2021年1月24日
【比較】マスターカードおすすめ9選|お得な提携カードやメリットを紹介
クレジットカードの有名なブランドに「マスターカード」が挙げられます。
リクルートカードのメリット
- ポイント還元率が1.2%で高い
- 年会費無料
- 国内旅行保険も付帯
- 家族カードを19枚まで作成可能
年会費無料!キャッシュバック最大6,000円
この記事のポイント
- マスターカードがおすすめな理由がわかる
- ランク別におすすめのマスターカード9選を紹介
- ランク別におすすめのマスターカードを紹介
目次
カードブランドはマスターカードがおすすめな理由
マスターカードがおすすめの理由
- 国内・海外共に加盟店が多い
- ペイサービスとの相性が良い
- 日本国内の優待サービスが充実している
- 外貨キャッシングの手数料が安い
- Mastercardコンタクトレスが便利
国内・海外共に加盟店が多い
国内・海外共に加盟店が多く、利用しやすいことはマスターカードの利点です。
国内ではマスターカード・VISA・JCBがトップ3のブランドと言えますが、海外での利用も含めて比較するとマスターカード・VISAの2択となるでしょう。
以前はVISAの方が優位と考える方が多かったものの、現在加盟店数ではVISAと遜色ない水準まで増加しています。そのため、マスターカードは国内・海外の両方でトップクラスの使いやすさを誇るブランドと言ってよいでしょう。
日本国内のコストコではマスターカードのみが対応していると言うように、独自の加盟店も存在します。
ペイサービスとの相性が良い
ペイサービスとの相性が良いこともおすすめする理由の1つです。
ペイサービスとは「Apple Pay」や「d払い」など、スマホで決済ができるサービスのことを指します。コンビニやスーパーマーケットなど利用できる場所が急速に増えており、将来的にも有望な決済手段です。
マスターカードは数多くのペイサービスに登録できるため、普段使っているサービスの支払い方法として利用しやすいと言えます。カード決済が不可能な店舗でもペイサービスに対応している場合があるため、利用場所の選択肢を広げることに役立つでしょう。
また、ペイサービス側で開催されているキャンペーンを活用したい場合にも便利です。
日本国内の優待サービスが充実している
日本国内の優待サービスが充実している点も見逃せないメリットです。
マスターカードは会員向けに「プライスレス・シティ」という独自のサービスを提供しています。プライスレス・シティの中にはプライスレス・ジャパンという日本をフィーチャーしたものがあるため、国内でも優待サービスを受けることが可能です。
優待の内容は以下のようなものがあり、多岐に渡ります。
- グルメ関係の割引
- エンターテイメント関係の割引
また、割引以外にも特別な体験型ツアーへの参加など内容もバラエティに富んでいます。国内旅行を充実したものにしたい方にとって、マスターカードは頼れるカードになることでしょう。
外貨キャッシングの手数料が安い
外貨キャッシングの手数料が安いことも、海外への旅行・出張の機会が多い方にとってはおすすめする理由となります。
マスターカードは世界各国のATMで現地通貨のキャッシングができるため、カード決済ができない場面にも対応しやすいブランドです。わざわざ銀行やホテルへ足を運ばなくても済むことは利便性を実感しやすい点と言えます。
さらに手数料は1万円までなら110円、それ以外でも220円と非常に安い金額です。マスターカードは為替レートも優れているブランドであるため、コストを憂慮することなく気軽に海外でお金を引き出せるでしょう。
Mastercardコンタクトレスが便利
Mastercardコンタクトレスが便利な点も、おすすめする理由の一つにあります。Mastercardコンタクトレスとは、マスターカードをかざすのみで支払いが完了する非接触型決済システムのことです。
端末にカードを差し込んだりスライドさせたりする必要がないため、通常よりもスピーディーに支払いを完了できます。もちろん毎回サインする手間も省ける仕組みです。
二重請求の予防や不正利用への対策など安全面での配慮もされているため、安心感を持って利用できます。「カード決済は使いたいけれど、面倒な手続きは避けたい」と考えている方におすすめです。
【ランク別】おすすめのマスターカード9選
マスターカードには、スタンダードからワールドエリートまで6段階のランクが存在します。ランクごとに優待特典が用意されていて、内容はランクが高くなるほど豪華になる仕組みです。
基本的に高ランクの特典はそれ以下のランクのものを含む内容となります。以下の表はランクごとの特徴をまとめたものです。
ステータス | 特徴 |
---|---|
スタンダード | プライスレス・シティ(プライスレス・ジャパン含む)の適用 |
ゴールド | ・手荷物宅配の割引 ・海外用携帯電話、WiFiレンタルの割引 ・空港クロークの割引 ・国内の高級ホテル、旅館を予約可能 など |
チタン | ゴールドカードの上位版(※現在日本では該当カードなし) |
プラチナ | ・Trip.comの優待 ・ダイニング by 招待日和(1人分の食事が無料) ・カーシェアリングの優待 ・国内のゴルフ場予約 など |
ワールド | ・専用のコンシェルジュサービス ・手荷物宅配が無料 ・ヘリクルーズや歌舞伎・能などの手配 ・会員制ゴルフ場や海外有名ゴルフコースの予約 など |
ワールドエリート | 各種サービスのグレードアップ |
上記表はあくまで基準であり、発行するカードによって利用できる特典に差が出る場合もあります。
スタンダード
スタンダードランクでおすすめのカード
- 楽天カード
- リクルートカード(イチオシ!)
- セゾンインターナショナル
楽天カード
年会費 | 無料 |
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ポイント還元率 | 1.0% |
特徴 | 楽天市場で通販するなら必携の1枚 |
メリット | デメリット |
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・年会費無料 ・還元率1.0% ・楽天市場でポイント3倍 ・キャンペーンが充実している | ・紙の利用明細は有料 ・ETCカードは年会費がかかる |
楽天カードは年会費無料・還元率1.0%と使いやすい特徴を持つカードです。利用金額や利用回数の条件なしに無料の状態が続くため、維持コストを気にせず済むメリットがあります。
また、楽天市場の通販でポイントが3倍になるなど、楽天関連のサービスをよく使う方ほど有効活用できるでしょう。入会時のポイントプレゼントをはじめ、キャンペーンが充実していて効率的にポイントを貯められます。
なお、ポイントは楽天市場でそのまま支払いに利用できるため、使い道に困ることもありません。紙の利用明細は有料ですが、会員サイトにログインする形式なら0円になります。
ただし、ETCカードは550円の年会費がかかる点に注意が必要です。
年会費無料!最大10,000円分のポイントゲット
リクルートカード
年会費 | 無料 |
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ポイント還元率 | 1.2% |
特徴 | 加盟店の多さを活かせる汎用性の高い1枚 |
メリット | デメリット |
---|---|
・年会費無料 ・還元率1.2% ・リクルート関連のサイトで優待特典 ・国内旅行保険も付帯 ・家族カードを19枚まで作成可能 | ・ポイントの交換先が少ない ・優待店の選択肢が少ない |
リクルートカードは年会費無料でありながら、1.2%という高い還元率を誇るカードです。どの店舗で利用しても1.2%還元されるため、マスターカードの加盟店の多さを活かしやすいでしょう。
海外旅行保険のみでなく、国内旅行保険も付帯する点も優秀です。また家族カードを最大19枚作成できるため、家族の人数が多い場合でも困りません。
ただしリクルート関連のサイトで優待特典を受けられますが、他の優待店の選択肢は少ないです。
ポイントの交換先も少なめですが、この点に関しては、Pontaポイントなど汎用性の高い他社ポイントへ移行できるため問題はないでしょう。
年会費無料!キャッシュバック最大6,000円
セゾンインターナショナル
年会費 | 無料 |
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ポイント還元率 | 0.5% |
特徴 | 永久不滅ポイントが貯まる |
メリット | デメリット |
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・年会費無料 ・ポイントの有効期限がない ・ポイントモール経由で還元率アップ ・西友、リヴィン、サニーでの割引セール ・最短即日発行 | ・還元率0.5% |
セゾンカードインターナショナルは、年会費無料で永久不滅ポイントが貯まるカードです。
永久不滅という単語が示すとおり、ポイントに有効期限がありません。期限切れを気にする必要がないため、地道に貯めていきたい方に向いています。
また、ポイントモール経由で還元率アップする点や毎月第1・第3土曜日に西友・リヴィン・サニーで割引を受けられる点も優秀です。また近所にセゾンカウンターがある方は、最短即日で発行できます。
ただし還元率は0.5%と一般的な水準に留まるため、効率よく永久不滅ポイントを貯めたい場合は優待特典を活用する必要があるでしょう。
ゴールド
ゴールドランクでおすすめのカード
- 楽天プレミアムカード
- MUFGカードゴールド
- 三井住友ゴールド
楽天プレミアムカード
年会費 | 11,000円 |
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ポイント還元率 | 1.0% |
特徴 | 楽天カードに多数の優待を追加したカード |
メリット | デメリット |
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・還元率1.0% ・楽天市場の通販でポイント5倍 ・最高5,000万円の海外・国内旅行保険 ・トラベルデスク ・主要国内空港ラウンジの無料利用 ・プライオリティ・パス ・選べる3種の追加サービス | ・デザインの選択肢がない ・ステータス感がない |
楽天プレミアムカードは、楽天カードに多数の優待を追加したカードです。還元率1.0%というメリットはそのままに、楽天市場のポイント倍率が5倍になるなどお得さが増しています。
主要国内空港のラウンジを無料で利用できることに加え、世界各国の空港ラウンジでサービスを受けられるプライオリティ・パスも発行できます。以下3つの中から選べる優待サービスがあり、使い方に適した特典を得られるでしょう。
- 楽天市場コース
- トラベルコース
- エンタメコース
海外・国内の両方に対応した旅行保険や現地情報の紹介・レストランの予約などを取り扱うトラベルデスクも利用できるため、旅行の機会が多い方にもおすすめです。
MUFGカードゴールド
年会費 | 初年度無料 (2年目以降は2,095円) |
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ポイント還元率 | 0.5% |
特徴 | 維持コストが節約できるゴールドカード |
メリット | デメリット |
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・割安な年会費 ・記念月はポイント1.5倍 ・最高2,000万円の海外、国内旅行保険 ・国際線利用時7空港のラウンジを無料利用 ・銀聯カードを発行可能 | ・還元率0.5%で比較的低め |
MUFGカードゴールドは、三菱UFJニコスが発行するマスターカードです。年会費が2,095円でゴールドカードとしては割安で、維持コストを節約したい方に向いています。
旅行保険の補償額や無料利用できるラウンジの数は楽天プレミアムカードに劣りますが、年会費の金額を考えると十分に満足できる水準です。銀聯カードを発行できるため、中国へ足を運ぶ機会の多い方にも適しています。
ただし、還元率は0.5%と低めです(しかも四捨五入した数字です)。記念月にポイント1.5倍になる特典はあるものの、ポイントを貯めることが主目的の方は別のカードを検討してもよいでしょう。
三井住友ゴールド
年会費 | 11,000円 (ウェブ入会で初年度無料) |
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ポイント還元率 | 0.5% |
特徴 | サポートの充実した堅実な1枚 |
メリット | デメリット |
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・大手コンビニでポイント5倍 ・最高5,000万円の海外、国内旅行保険 ・主要国内空港ラウンジの無料利用 ・ゴールドデスク ・家族カードの1枚目は年会費無料 | ・還元率0.5%で比較的低め ・原則として29歳以下は申し込めない |
三井住友ゴールドはウェブからの申し込みで初年度の年会費が無料になるカードです。
還元率は0.5%で貯めにくい印象を受けますが、以下主要コンビニでは5倍になるため、使い方次第では高い還元率を実現できます。
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- ローソン
また、最高5,000万円の旅行保険や国内空港ラウンジの無料利用など、旅行に関する特典も充実している点にも注目です。ゴールドデスクは専任のスタッフが対応するシステムであるため、安心感のあるサポートを受けたい方にも向いています。
1枚目の家族カードは年会費無料で作成できるため、特典を家族でシェアしやすい点もメリットです。ただし、申し込めるのは30歳以上で安定した収入のある方のみとなります。
チタン以上
チタン以上のランクでおすすめのカード
- TRUST CLUB プラチナマスターカード
- TRUST CLUB ワールドカード
- Mastercard Titanium Card
TRUST CLUB プラチナマスターカード
年会費 | 3,000円 |
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ポイント還元率 | 0.5% |
特徴 | 維持コストを節約できるプラチナカード |
メリット | デメリット |
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・割安な年会費 ・リボ払いでポイント1.5倍 ・ポイントに有効期限がない ・最高3,000万円の海外・国内旅行保険 ・主要国内空港ラウンジの無料利用 ・家族カードを無料で発行可能 | ・還元率0.5%で比較的低め ・利用可能枠の上限が低い |
TRUST CLUB プラチナマスターカードは、プラチナでありながら3,000円という割安な年会費で持てるカードです。維持コストを節約しながら、ダイニング by 招待日和などのプラチナランクのマスターカード特典を利用できます。
また、家族カードも無料で発行できるため、ワンランク上の特典を家族で活かすことも可能です。
還元率が0.5%と低めな点はデメリットですが、リボ払いを選択することで1.5倍にできるため利用方法によっては欠点を補えるでしょう。ポイントに有効期限がない点も魅力的です。
ただし利用可能枠の上限は他のプラチナカードと比べると低く設定されています。毎月のカード決済の金額が大きい方の場合、使いにくさを感じる場面が出てくる可能性があります。
TRUST CLUB ワールドカード
年会費 | 13,200円 |
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ポイント還元率 | 0.75% |
特徴 | ワールドランクの特典を得られるカード |
メリット | デメリット |
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・最高7,000万円の海外・国内旅行保険 ・キャンセルプロテクション ・世界各国の空港ラウンジを利用可能 ・主要国内空港ラウンジの無料利用 ・家族カードを無料で発行可能 | ・25歳以上・年収400万円以上の条件あり |
TRUST CLUB ワールドカードは、ワールドランクのマスターカード特典を得られるカードです。
無料で手荷物宅配サービスを利用できたり限定ゴルフコースを予約できたりと、高ステータスカードの利点を存分に堪能できます。また、家族カードも無料で発行できます。
海外・国内旅行保険の補償額も最高7,000万円と心強い金額です。入院などが原因で旅行をキャンセルしたとき、年間10万円まで補償を受けられるキャンセルプロテクションも見逃せません。
還元率は0.75%と一般的なカードと比べると高いですが、高還元カードなら選択肢が他にもあります。そのため、豊富な優待特典を受けるためという意識で作成した方が無難でしょう。
Mastercard Titanium Card
年会費 | 55,000円 |
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ポイント還元率 | 1.0% |
特徴 | 高ランクならではの特典が魅力 |
メリット | デメリット |
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・最高1億2,000万円の海外旅行保険・最高1億円の国内旅行保険 ・コース料理のアップグレードなど豪華な特典 ・国立美術館・映画館などの無料利用 ・24時間365日対応のコンシェルジュサービス | ・年会費が高額 ・カードの素材が原因で利用できない場所がある |
Mastercard Titanium Cardは、ラグジュアリーカードの名前で知られるチタンカードです。55,000円と年会費は高額ですが、コストに見合うだけの特典を利用できます。
旅行保険は海外1億2,000万円・国内1億円まで対応できるため、1枚のみでも十分な補償が受けられます。コンシェルジュサービスも24時間365日対応で、頼れる存在です。
他にも所定のレストランでコース料理のアップグレードを受けられたり、国立美術館を何度でも無料で利用できたりと優待特典の内容は多岐に渡ります。全国のTOHOシネマズで月3回まで映画を無料鑑賞できるなど、趣味に合った特典を見つけることも容易でしょう。
ただしカードの素材が一般のカードとは異なるため、一部のコンビニやガソリンスタンドでは使えない場合もあるため注意が必要です。
どれがいいか迷ったら?目的別におすすめのマスターカードを紹介
ランク別におすすめのカードを紹介してきましたが、どれを選ぶべきか迷っている方もいるでしょう。
年会費無料ならこれ
年会費無料のおすすめのカード
- 楽天カード
- リクルートカード
- dカード
毎年かかる維持コストを心配したくないなら、年会費無料のカードがおすすめです。無料にも初年度のみ・利用金額の条件ありなどさまざまなパターンが存在しますが、無条件で永年無料のものを選びましょう。
年会費無料であれば普段使いの1枚としてのみでなく、海外での現金不足に備えるなどサブの1枚としても活用できます。またプライスレス・シティの特典を利用するために持つという選択肢もあるでしょう。
仮に利用しない状況になったとしても、損失が出る不安とは無縁なのでとりあえず発行した方にもおすすめです。
上記のカード詳細やそれ以外にも年会費無料のカードについて詳しく知りたい方は「年会費無料のおすすめクレジットカード6選|ずっとお得なVISA・JCBの永年無料カードはこれ」も参考にしてください。
ポイント還元率の高いお得なカードならこれ
ポイント還元率の高いお得なカード
- リクルートカード
- dカード GOLD
- Orico Card THE POINT
現金払いをカード決済に切り替えて、お得に買い物したいならポイント還元率の高いカードを選びましょう。同じ利用金額であっても、還元率が高い分プラスになる金額も大きくなります。
一般的なカードの還元率は0.5%に設定されているケースが多いため、0.5%を超えるものを選ぶことが大切です。特に1.0%以上のものなら、効率的にポイントを貯められます。
また、利用する店舗がだいたい決まっている場合は、倍率がアップする優待店の充実ぶりも重要です。
上記のカード以外にも高還元率のカードについて詳しく知りたい方は「【おすすめ高還元率カードTop3】ポイントが貯まるクレジットカード比較ランキング(VISA・JCB)|還元率とは何かも解説」も参考にしてください。
海外旅行で利用したいならこれ
海外旅行で利用する際にお得なカード
- 楽天プレミアムカード
- 三井住友ゴールド
- JAL Mastercard CLUB-Aゴールドカード
海外旅行で利用したい場合は、海外旅行保険が付帯するカードがおすすめです。
海外でのケガや病気は健康保険が適用されないため、治療費が高額になることも少なくありません。補償額の大きい旅行保険が付いているマスターカードなら、トラブルの際も不安を抱えずに済みます。
また国際便を利用することになるため、マイルを貯めやすいカードも選択肢に入るでしょう。フライトマイルに対してボーナスが追加されるカードなら、将来の海外旅行のための航空券も交換しやすくなります。
上記のカード以外にも海外旅行に便利なカードについて詳しく知りたい方は「海外でも使えるクレジットカードおすすめ7選|海外旅行をお得・便利にする人気カードはこれ!」も参考にしてください。
審査が不安な方はこれ
審査が不安な方におすすめのカード
- 楽天カード
- ACマスターカード
- 楽天銀行 Mastercardデビットカード
審査が不安な方は審査が甘いという口コミのあるカードを選ぶとよいでしょう。
年収の少ない方や無職の方でも作成できた実績のあるカードなら、審査落ちのリスクを軽減できます。また銀行系の発行会社ではなく、流通系や消費者金融系を選ぶことも有用です。
また、審査不要のデビットカードを作る選択肢もあります。対応する銀行の口座を開設する手間はかかりますが、ほぼ審査なしでマスターカードを手にすることが可能です。一部例外はありますが、マスターカードの加盟店で支払いに利用できます。
上記のカード以外にも審査が甘いカードについて詳しく知りたい方は「【激甘】審査がゆるいクレジットカードランキング|通りやすいカードをより甘いものにする7つの簡単なコツ」も参考にしてください。
マスターカードと別ブランドの複数枚持ちもおすすめ!
別ブランドと複数枚メリット
- マスターカードでカバーできない範囲を補填できる
- より多くの優待特典を利用できる
- 旅行保険を合算して利用できる
マスターカードは加盟店の多い国際ブランドですが、すべての店舗で支払いに利用できるというわけではありません。そのため、別ブランドと組み合わせることで、より幅広い使い方に対応できるでしょう。
例えば「楽天カード(マスターカード)」と「JCB CARD W」を組み合わせるといった具合です。ポイント還元率の上がる優待店の選択肢も広がりますし、旅行保険も合算できます。
マスターカードを使っていく中でサービス内容の欠けている部分に気づいたなら、2枚目以降の発行を検討しましょう。
なお、マスターカードから発行したいと言う方には「リクルートカード」がおすすめです。年会費無料で高還元率のカードになるため、持っておいて損はないカードです。
年会費無料!キャッシュバック最大6,000円
また、2枚目のカードとしてマスターカード以外のおすすめのクレジットカードブランドについて知りたい方は「【比較一覧】クレジットカードの国際ブランドとは?種類や違い、おすすめの人気ブランドを紹介」も参考にしてください。
鈴木 淳也(監修者) TOTAL LIFE CONCIERGE合同会社
TOTAL LIFE CONCIERGE合同会社 代表社員
ファイナンシャル・プランナー
「子育てパパ、ママの金融知識を底上げする」ことをモットーに、札幌市を拠点に全国に渡り活動。金融キャリア15年目、家計の金融相談2000件超、講座・講演200回超の開催、テレビ出演、執筆、監修多数等の実績のあるお金のプロです。子育てパパとして家事・育児も積極的に参加し、自身の家計の管理も行っている。