2020年12月31日
JCB CARD W(plus L)の審査基準|審査期間や日数を伸ばさないコツ、落ちたときの対処法も紹介





この記事のポイント
- JCB CARD W(plus L)の審査対象がわかる
- JCB CARD W(plus L)の審査期間と届くまでの日数がわかる
- JCB CARD W(plus L)の審査期間を伸ばさないコツがわかる
- JCB CARD W(plus L)の審査に落ちる原因がわかる
- JCB CARD W(plus L)の審査落ちを防ぐコツがわかる

なお、とにかく審査に通りやすいカードを発行したいという方は「【激甘】審査がゆるいクレジットカードランキング|通りやすいカードをより甘いものにする7つの簡単なコツ」も参考にしてみてください。
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目次
JCB CARD W(plus L)の審査対象について
カードが発行できる人
- 18歳以上39歳以下の方
- JCB CARD W plus Lは男性や学生、主婦も発行可能
まずはJCB CARD W(plus L)の審査対象(申し込み条件)についてチェックしていきます。


対象者は18歳以上39歳以下
JCB CARD W(plus L)の審査対象者は、18歳以上39歳以下です。若い世代を対象に魅力的なサービスを提供して、カードを作成してもらいたい意図があると考えられます。
17歳以下の方が作れない点は一般的なカードと同じですが、40歳以上の方も発行を断られる点に注意しましょう。職業や年収に問題がなくても年齢が条件に合わない場合、門前払いを食らうことになります。
ただ40歳以上の方による利用が禁じられているわけではありません。39歳以下の段階で作成しておくと、40歳以上になっても問題なく使い続けられます。

男性や学生、主婦も発行可能
JCB CARD W(plus L)は学生や主婦でも申し込めます。申し込み対象に「18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方。」と記述されているからです。
高校生以外ならアルバイトなどの収入がない学生でも作れますし、夫に継続収入があるなら専業主婦の方でも申し込めます。
またJCB CARD W plus Lは男性も申し込めるカードです。JCB CARD Wとの差は主に女性向け特典の有無ですが、男性が発行を断られるわけではありません。
あえてplus Lの方を選ぶケースは少ないと思いますが、一応覚えておくとよいでしょう。

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JCB CARD W(plus L)の審査期間と届くまでの日数
JCB CARD W(plus L)の審査期間や届くまでの日数が気にかかっている方もいるでしょう。特にカードを使う用事が迫っている場合、発行の最短日数は重要なチェック項目となります。
想定よりも長い時間がかかる場合、別の選択肢を模索することもあるはずです。
ここでは、JCB CARD W(plus L)の審査期間と届くまでの日数についてチェックしていきましょう。

審査期間|即日~2日程度
審査期間は即日から2日程度になるケースが多いです。JCB CARD W(plus L)はWeb入会限定のカードであるため参照する情報量が少なく、審査もスピーディーに完了する傾向にあると考えられます。
ただし、審査期間は申し込むタイミングなどによって差が出るため、いつでも2日以内に審査完了の連絡が来るわけではありません。休業日を含めて10日程度かかった事例も見受けられます。
審査期間が短めのカードではありますが、ある程度期間が伸びることも覚悟しておきましょう。

届くまでの日数|最短3日~10日程度
JCB CARD W(plus L)が届くまでの日数は、スムーズに審査が完了した前提で1週間~10日程度と考えておきましょう。最短でも3日間はかかるため、カードの即日発行を求める方には向いていません。
ただクレジットカード全体で考えると、届くスピードが特段遅いというわけではありません。申し込みがWebで完結するため、書類を発行会社へ郵送するための時間は節約できます。
カード決済に関して緊急性がない場合は特に問題ないでしょう。

JCB CARD W(plus L)の審査期間を伸ばさないコツ


JCB CARD W(plus L)の審査結果をできる限り早く得たい場合は、事前にコツを把握して実践することが大切です。
ここからは、JCB CARD W(plus L)の審査期間を伸ばさないコツをチェックしていきましょう。
連休前に申し込まない
連休前に申し込まないことは実践しやすいコツの1つです。JCB CARD W(plus L)は平日に審査が行われていて、土日祝日は基本的に休業日になります。
そのため連休前に申し込んでしまうと、休業日が挟まる分審査期間が長くなります。例えば金曜日に申し込んだ場合、審査にかかる日数が2日であったとしても現実には4日後まで待たなければなりません。
また年末年始やゴールデンウィーク前など休業日が連続する直前のタイミングも、審査期間が伸びやすいため注意が必要です。
特に年末年始は公式サイトに「年末年始はカード発行に通常よりお時間をいただく場合があります。」と記述されていて、想定以上に長い期間を要する可能性があります。
キャッシング枠をつけない
カード発行の際に、キャッシング枠をつけないことも審査期間の短縮に役立つコツです。
キャッシング枠を希望した場合、返済能力や他社からの借り入れ状況などについてより詳しく審査されることになります。結果として、ショッピング枠のみの場合と比べて審査期間が長くなるわけです。
そのため、お金を借りる予定がない方はキャッシング枠を0円に設定しておきましょう。借りる予定のある方も必要以上に大きな金額を希望せず、最低限に留めておくことが肝心です。
ただしJCB CARD W(plus L)のキャンペーンの中にはキャッシング枠が必須のものも存在します。キャンペーンに参加する可能性がある場合、審査期間を短く済ませることと参加条件を満たすことのどちらを選ぶか検討しなければなりません。
JCB CARD W(plus L)のキャンペーンについて詳しく知りたい方は「内部リンク:JCB CARD W キャンペーン」も参考にしてください。
申込書類に不備がないかチェックする
申込書類やWeb入力に不備がないかチェックすることも、審査期間を伸ばさないために大切なコツと言えます。
記入ミスがあった場合、情報の正確性を確かめるために連絡が入ることがあります。確認のプロセスが挟まることで審査期間が長くなりますし、虚偽の情報を申告したと判断されて審査落ちする場合もあるため注意が必要です。
なおJCB CARD W(plus L)はWeb入会限定のカードであるため、フォームに入力して送信する情報が申込書類にあたります。入力したあとに表示される確認画面をチェックして、誤りがないことを確かめてから送信しましょう。
チェックのために多少時間がかかったとしても、トータルの審査期間を考慮すると些細な時間です。

同時に複数のカードに申し込まない
同時に複数のカードに申し込まないことも意識しておきたいコツの1つです。
複数のカードを同時に申し込んでいる場合、発行会社はより慎重に審査を進めることになります。複数枚に対する返済能力が備わっているか・金銭的に困っていないかなど、さまざまな項目を追加でチェックしなければならないからです。
審査期間が長くなるのみでなく、返済能力を疑われて審査落ちする可能性も生まれます。
複数のカードで手続きをしているからといって絶対にJCB CARD W(plus L)が作れないというわけではありませんが、審査期間が伸びることは覚悟しておく必要があります。

JCB CARD W(plus L)の審査に落ちる原因
JCB CARD W(plus L)の審査に落ちる場合、必ず何かしらの原因が存在します。何の原因もなく、ただカードの発行を断られるケースは考えにくいでしょう。
発行をする前に、以下のような原因に当てはまらないかチェックしてみてください。
事前に当てはまらないか確認したいポイント
- クレヒスがない(過去にカードを利用した実績がない)
- 信用情報に延滞などの事故情報が残っている
- 勤続年数や年収などの属性情報で決まるスコアリングの点数が低い
- 他社からの借入金額が多い
また申込書類の記入ミスや複数枚の同時申し込みなど、審査期間を伸ばさないコツで触れた部分が原因となっている場合もあります。


JCB CARD W(plus L)の審査落ちを防ぐコツ
JCB CARD W(plus L)の審査落ちを防ぐには、いくつかのコツを覚えておくことが大切です。おおまかにコツを意識するのみでも、審査に通る可能性を高められます。
コツといっても難解な作業や専門的な知識は必要ありません。いずれも簡単に実践できるものであるため、事前に把握しておきましょう。
具体的には、以下のようなことが挙げられます。
審査落ちを防ぐコツ
- クレヒス作りをしておく(カードを定期的に利用する)
- 申し込み履歴を整えておく(短期間に複数枚申し込まない)
- ミスを防ぐため書類は慎重に記入する
- キャッシング枠は最低限の金額を申請する(不必要なら希望しない)
- 携帯電話番号・固定電話番号を両方記入する(連絡を取りやすくする)
- 本人確認書類は運転免許証やパスポートを提出する
- 本人に収入がない学生・専業主婦は家族情報を中心に記入する
JCB CARD W(plus L)の審査に落ちたら?


ここでは、JCB CARD W(plus L)の審査に落ちた際の対策についてチェックしていきましょう。
クレヒスを育てる|スーパーホワイトは必須
審査に落ちてしまった際は、クレヒスを育てることはまず意識したい点と言えます。クレヒスとはクレジットカードの利用実績やローンの借り入れ状況などの信用情報を指す言葉です。
クレヒスの内容に問題がある場合、審査を通過することは難しくなります。そのためローンを延滞している状況を解消するなど、クレヒスを改善することが大切です。
特にクレジットカードの利用実績が全くないスーパーホワイトの方は、クレヒスを育てることが重要になります。スーパーホワイトの場合、破産などをしてカードが使えない方と見分けが付かないからです。
少額でも構わないので毎月他のカードを利用し、返済を繰り返すことで実績を積み重ねていきましょう。


半年以上あけて再審査を申し込む
審査に落ちてしまった場合は、半年以上期間をあけて再審査を申し込むことも大切です。JCB CARD Wに限らず、カードを申し込んだ履歴は6か月間信用情報として残ります。
そのため半年以内に再挑戦してしまうと、お金に困っている方と判断されて審査落ちになるリスクが高まるでしょう。
短期間に何枚もカードを申し込む方に対してカードを発行したいかどうかを考えると、当然のことであるとわかります。
また期間をあけることであなたの属性が変化する可能性もあります。勤続年数が長くなることはもちろん、年収アップなどによって評価が高まる場合もあるでしょう。
審査落ちのリスクを減らす・審査の際の評価を上げる、両方の意味で半年以上あけることは大切です。

別カードで代用する
JCB CARD W(plus L)の作成をあきらめて、別カードで代用する選択肢もあります。審査落ちの原因を解消することが難しいなら、有用な方法です。
具体的には以下のような代替手段が考えられます。
代替え手段一覧
- 家族カードを発行する(主な審査対象が異なるため、審査落ちした方で発行できる可能性がある)
- JCB CARD W(plus L)より審査が甘い別のクレジットカードに申し込む
- 保証金を預ける代わりに審査落ちの心配がないデポジット型のクレジットカードに申し込む


発行しやすい家族カードについて詳しく知りたい方は「【比較表】家族カードおすすめ人気ランキング|無料なのにお得な最強ファミリーカードはどれ?」を参考にしてください。
また、とにかくカードを発行したいと言う方は「ブラックでも必ず審査が通るカード必ず審査が通るカードは3種類|誰でも絶対作れるクレジットカードはこれ」も参考にしてください。
まとめ






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