2020年12月31日
【口コミ】JCB CARD W plus Lとは?JCB Wとの違いを比較!男性はどっちを選ぶべき?



JCB CARD W plus L独自の特典
- 女性疾病保険などのオプションに加入できる
- 選べる女性向け保険「お守リンダ」
- 女子向けの優待や豪華プレゼントが当たる「LINDAリーグ」


この記事でわかること
- JCB CARD W plus Lの基本情報
- JCB CARD W plus Lの評価や口コミ
- JCB CARD WとJCB CARD W plus Lの違い

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目次
JCB CARD W plus Lとは?
JCB CARD W plus Lとは、JCB CARD Wに女性向けの特典を追加できるカードです。年会費無料でいつでもポイント2倍という特徴はそのままに、女性疾病保険などのオプションに加入できます。
「維持するために必要な費用を気にかけずに済むカード」や「買い物でポイントをどんどん貯められるカード」を求めているなら、ぜひ選択肢に入れたいカードです。
また、独自の有料サービスもありますが、強制的に加入させられるわけではありません。必要なオプションのみを選んで加入できるため、あなた好みの性能にアレンジできます。
JCB CARD W plus Lの基本的な情報は下表の通りです。
年会費 | 永年無料 |
---|---|
申し込み条件 | ・18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方 ・高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方 |
還元率(OkiDokiポイント) | 1.0% |
付帯保険 | ・海外旅行傷害保険(最高2,000万円、利用付帯) ・ショッピングガード保険(最高100万円) |
追加可能カード | ・ETCカード ・QUICPay ・家族カード |
独自サービス | ・優待や豪華プレゼントが当たる「LINDAリーグ」 ・乳がんや子宮筋腫などを補償する「女性疾病保険」 ・選べる女性向け保険「お守リンダ」 |
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JCB CARD W plus Lの評価はどう?口コミレビューを紹介
低評価|悪い口コミレビュー
JCB CARD W plus L
表面は悪くない色合いなんだけど、裏面がものすごく微妙なピンクやな…— Maggie Mui (@Maggie_Mui) August 23, 2019

高評価|良い口コミレビュー
JCB CARD W plus Lの良い口コミレビューには、以下のようなものが多くありました。
良い口コミレビュー
- 女性向けの保険に格安で加入できるのは嬉しい
- 資生堂やロクシタンの化粧品やディズニーグッズが当たる「LINDAリーグ」が楽しみ
- カードのデザインが可愛い
- アプリが使いやすく、利用状況確認やキャンペーン応募もしやすい
- Amazonではポイントが2%還元で利用できてお得

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【比較】JCB CARD WとJCB CARD W plus Lの違い|どっちがいい?
JCB CARD WとJCB CARD W plus Lは年会費無料・ポイント2倍など、基本的には共通の特徴を持ちます。39歳以下・WEB申し込み限定という点も同じです。
そのため、どちらを選ぶべきか迷っている方もいるでしょう。あなたに適したカードを選ぶためには、2つのカードの差を把握した上で判断することが大切です。
両者の違いをチェックしていきましょう。
カードデザインが可愛い
JCB CARD W plus Lは、JCB CARD Wよりもカードデザインが可愛いカードです。色もピンクで全体的に女性らしさを感じさせてくれるでしょう。
「JCB CARD W」はシンプルなグラデーション模様でビジネスライクな印象が強いですが「JCB CARD W plus L」は花柄の模様が施されていてよりお洒落な外見です。
なおJCB一般カードと異なり、JCB CARD Wではミッキーマウスやミニーマウスのようなディズニーのデザインなどを選ぶサービスはありません。
そのためポイント2倍などの特典を変えることなく可愛いデザインを選びたいなら、JCB CARD W plus L1択となります。

「LINDAリーグ」に参加できる
「LINDAリーグ」に参加できる点も見逃せないメリットと言えます。LINDAリーグとは、女性の「キレイ」を応援する参加企業がさまざまな特典を提供するサービスのことです。
例えば、スターバックスや@cosmeなどがLINDAリーグの参加企業として名前を連ねています。
LINDAリーグでは参加企業の優待特典やプレゼントを受け取れるため、通常よりお得に店舗・サービスを利用できるでしょう。
例えばネイルクイックでは初回限定で20%OFFになりますし、2020年12月はABISTEがバングルウォッチをプレゼントとして2名に提供しています。

優待情報やプレゼントが毎月もらえる
独自の優待情報やプレゼントが毎月もらえる点も嬉しいところです。2020年12月のプレゼントを例に挙げると、以下のようなものがありました。
- JCBトラベルで使える旅行代金1万円分が6名にプレゼント
- 全国のTOHOシネマズで利用できる映画ペア鑑賞券が20組40名様に当たる
プレゼントへの応募は費用がかからず、所定のページから応募するのみで大丈夫です。応募の手続きもMy JCBを利用することで簡単に完了できるため、ちょっとした空き時間にもできます。
毎月ちょっとした手間をかけるのみで豪華なプレゼントをもらえるチャンスがあり非常にお得です。優待情報もグルメからエステまで幅広いジャンルに対応しています。

女性に嬉しい保険に加入できる
女性に嬉しい保険に加入できる点は、JCB CARD W plus Lが持つ最大の特徴と言ってよいでしょう。海外旅行保険やショッピングガード保険以外にも任意で保険を追加できる仕組みです。
別途保険料を支払う必要はありますが、必要に応じて保険をプラスできるため手厚い補償を求める方におすすめできます。
加入できる保険は大きく分けて以下の2つです。
加入できる保険
- お守リンダ
- 女性疾病保険
保険の範囲はそれぞれ異なりますが、両方に加入することも可能であるため内容を把握した上で選ぶとよいでしょう。

お守リンダ・女性疾病保険の具体的な内容は、以下の通りです。
お守リンダ
「お守リンダ」は、4つのプランの中から必要なものを選んで加入できる保険です。補償される範囲は狭くなりますがわずかな掛金で加入できるため、コストを節約したい方にも向いています。
下表は、お守リンダのプランをまとめたものです。
プラン名 | 毎月の保険料 | 内容 |
---|---|---|
プランA 女性特定がん | 30円~(年齢で異なる) | 乳がん・子宮がん・卵巣がんの手術保険金 50万円 |
プランB 天災限定補償 | 60円 | 天災による入院保険金 5,000円(日額) 天災による手術保険金 5・10・20万円 |
プランC 犯罪被害補償 | 100円 | ひったくり損害保険金 50万円まで 鍵取替え費用保険金 3万円まで ストーカー行為等対策費用保険金 50万円まで |
プランD 傷害入院補償 | 390円 | 入院保険金 5,000円(日額) |
すでに加入している保険があっても、対応していない項目や保険金の額が少ない項目が存在することも多いです。

女性疾病保険
「女性疾病保険」は、女性特有の疾病に関する入院費・手術費への補償が高めに設定されている疾病保険です。通常の疾病の場合は、日額3,000円の入院保険金が下ります。
加えて以下疾患の場合は、さらに日額3,000円の入院保険金が追加されます。
- 乳がん
- 子宮がん
- 子宮筋腫など
さらに、手術保険金についても同様に金額が2倍になる仕組みです。
そのため、女性特有の病気への備えを厚くしたい方に向いている保険と言えます。カードを退会した場合には解約となりますが、JCB CARD W plus Lは年会費無料であるため心配は無用でしょう。
なお、毎月の保険料は年齢によって変わります。以下の表は、入会時点での保険料をまとめたものです。
年齢 | 保険料 |
---|---|
満18~24歳 | 290円 |
満25~29歳 | 540円 |
満30~34歳 | 670円 |
満35~39歳 | 710円 |

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JCB CARD W plus Lのメリット・デメリットまとめ




JCB CARD W plus Lのメリット
- 年会費・発行手数料が無料
- 通常のJCBカードと比べてポイント還元率が2倍
- 貯めたポイントの交換先が豊富
- キャンペーンが充実している
- プレゼントや優待情報を受け取れる
- 付帯保険が充実している上に女性向け保険にも加入できる
JCB CARD W plus Lのデメリット
- 申し込めるのは39歳以下の方のみ(発行後は40歳以降も利用可能)
- 海外では加盟店が少なく使いにくい
- ANAカードやJALカードと比べてマイルの交換レートが低い
- JCBスターメンバーズの対象にならない
- 対応する電子マネーが少ない
- 使い続けてもランクが上がらない
- インビテーションが届かない

JCB CARD W plus Lの申し込み方法
JCB CARD W plus LはWEB入会限定のカードです。申込書を郵送する・店頭で書類に記入するなどの方法では申し込めません。
申し込む際は必ずインターネットを経由することになるため、おおまかな流れを把握しておくことをおすすめします。
ここでは、「本カード」や「家族カード・ETCカード」を発行する際の流れをチェックしていきましょう。
本カードを発行する流れ
「本カード」を発行する流れは、以下の通りです。
本カードを発行する手順
- 公式サイトから申し込みページへアクセスする
- 利用規約を確かめた上で同意する
- 氏名や生年月日などの個人情報を入力する
- 支払い口座を設定する
- 審査完了後、カードを受け取る
4の手順において、インターネットで支払い口座を設定できる金融機関を選ぶと、運転免許証などの本人確認書類を提出する必要がなくなります。
そのため手間を省きたい方は、できる限りインターネットで口座設定できる銀行・労働金庫を選ぶとよいでしょう。
ただし手続きが可能な曜日・時間帯は金融機関ごとに異なるため、注意が必要です。
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家族カード・ETCカードを発行する流れ
JCB CARD W plus Lでは「家族カード・ETCカード」も年会費無料で発行できます。家族カード・ETCカードを発行する流れは、以下のとおりです。
家族カード・ETCカードを発行する手順
- My JCBにログインする
- 「各種お申込み・購入」から「家族カード」「ETCスルーカード」をクリックする
- 家族カードの場合、発行する家族の個人情報を入力する
- 画面の指示に従って申し込みの手続きを完了する
JCB CARD W plus Lの場合、入会と同時にMy JCBへ自動登録されるため改めて登録の手続きをする必要はありません。
また通常のJCBカードは郵送で家族カードを申し込めますが、JCB CARD W plus Lは申込書の対象カードに含まれていないため、手続きができない可能性があります。
可能であっても郵送は時間がかかるため、My JCBから手続きを開始した方がよいでしょう。
JCB CARD W plus Lのよくある質問
男性でも申し込める?
男性でもJCB CARD W plus Lを申し込むことは可能です。申し込み条件を見てみても年齢・収入に関する記述のみで、性別による制限はないことがわかります。
そのため男性が申し込んだ場合でも女性と同じく審査を受けられる可能性が高いです。
ただし男性ユーザーはカードを作成できたとしても、女性疾病保険など女性向けのサービスを利用できません。そのためわざわざJCB CARD W plus Lを選ぶ意味は薄いでしょう。
JCB CARD W plus Lを同居人に渡したいなどの理由がある場合は別ですが、基本的にはJCB CARD Wを選んでも問題ないです。
学生でも申し込める?
JCB CARD W plus Lは学生でも申し込めます。申し込み条件に「高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方」という記述があります。
また、学生の場合は「ご本人または配偶者に安定継続収入のある方」というような収入に関する記述がないため、アルバイトなどをしていない場合でも審査に通過する可能性があるでしょう。
ただし未成年の場合は、親権者の同意が必要となります。また「一部、お申し込みになれない学校があります」との記述があるため、学校によっては入会を断られるかもしれません。
気になる方はあらかじめ問い合わせをして確かめておくとよいでしょう。
まとめ|女性ならJCB CARD W plus Lがおすすめ!





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