2021年1月3日
JCB CARD WのOkiDokiポイントの使い方|おすすめの交換先や使い道、有効期限などを紹介





この記事のポイント
- 「OkiDokiポイント」の主な交換先まとめが一覧表でわかる
- 「OkiDokiポイント」のおすすめの使い道6つを紹介
- JCB CARD W「OkiDokiポイント」の交換方法を解説
- JCB CARD W「OkiDokiポイント」のお得な貯め方がわかる
- JCB CARD Wのポイントに関する注意点がわかる

なお、ポイント還元率について詳しく知りたい方は「JCB CARD Wのポイント還元率まとめ|特典やマイル還元率、40歳以上はどうなるかなどを解説」もご覧ください。
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目次
JCB CARD W「OkiDokiポイント」は何に使える?主な交換先まとめ

分類 | 交換先 |
---|---|
他社ポイント | ・nanacoポイント ・楽天ポイント ・dポイント ・Pontaポイント ・WAONポイント ・ビックポイント ・ビックネットポイント ・ベルメゾンポイント ・ジョーシンポイント ・セシールスマイルポイント ・楽天Edy ・カエトクカード |
ギフトカード | ・JCBギフトカード ・JCBプレモカード ・スターバックスカード ・MOS CARD ・KOMECA ・KFC CARD ・マックカード ・ジェフグルメカード ・ドトールバリューカード ・ユニクロギフトカード ・App Store & iTunes ギフトカード ・Google Play ギフトコード |
マイル | ・JALマイル ・ANAマイル ・スカイマイル(デルタ航空) |
その他 | ・キャッシュバック ・Amazonでの買い物 ・スターバックスカードのチャージ ・JCBトラベルでの支払い ・ディズニーキャラクターグッズ ・コードレスクリーナーや衣類乾燥機などの家電 ・黒毛和牛やワインセットなどのグルメ商品 ・東京ディズニーリゾートやUSJのチケット ・募金 |
上記のように、ポイントやギフトカードのみでなく、グッズや食品など交換先はさまざまなものがあります。種類が多いため、気に入りの交換方法が見つかる可能性が高いでしょう。
JCB CARD W「OkiDokiポイント」のおすすめの使い道6つ


ここでは、OkiDokiポイントのおすすめの使い道をチェックしていきましょう。
キャッシュバックする
おすすめの使い道1つ目は「キャッシュバック」です。OkiDokiポイントは、JCB CARD Wの利用金額の支払いに充てられます。キャッシュバックを選択すると、次に支払う利用金額がポイント分マイナスされる形式です。
キャッシュバックでは最低条件がなく、1ポイント単位で交換できるため、利用しやすい交換方法と言えます。使い道に困った場合や有効期限が迫っている場合には、有用な選択肢となるでしょう。
ただし、レートが1ポイントにつき3円と他の商品と比べて低めになることに注意が必要です。そのため他の使い道がある場合、キャッシュバックを選ぶと損になる可能性があります。

生活圏に利用先の多い他社ポイントと交換する
おすすめの使い道2つ目は「生活圏に利用先の多い他社ポイントと交換する」ことです。
具体的には、セブンイレブンやイトーヨーカードへ足を運ぶ機会が多いなら「nanacoポイント」、楽天市場で通販する頻度が高いなら「楽天ポイント」が有力な選択肢になるでしょう。
他社ポイントの大半は、1ポイント4円以上のレートで交換可能です。つまり、キャッシュバックする場合よりも還元率が高くなります。
また、他社ポイントの有効期限は交換した時点からカウントがスタートするため、すぐに使わなくてはいけないわけではありません。
なお基本的に1ポイント単位で交換できますが、200ポイント以上など申し込みに条件が付いている場合が多いため注意してください。

マイルと交換する
おすすめの使い道3つ目は「航空会社のマイルとの交換」です。OkiDokiポイントは、以下3社のマイルに1ポイント3マイルのレートで移行できます。
- JAL
- ANA
- デルタ航空
1ポイント3マイルと言われると、一見他社ポイントの交換より劣っているように思えますが、マイルは使い方次第で価値が大きく変動するものです。
例えば特典航空券との交換を選んだ場合、1マイルが2円以上の価値を持つことも多くあります。つまり1ポイントあたり6円相当と交換できることになり、実質の還元率は1.0%を超えます。

ディズニーランドやUSJのチケットと交換する
おすすめの使い道4つ目は「ディズニーランドやUSJのチケットと交換する」ことです。チケットと交換すると、現金換算した場合のレートが高い数字になります。
例えば東京ディズニーランドの1デーパスポートは8,200円ですが、1,600ポイントで交換可能です。つまり、1ポイント5円以上のレートで交換できます。なお、USJも1ポイント5円前後のレート設定です。
ディズニーランドやUSJを訪れる機会が多い方は、ぜひ検討したい選択肢と言えます。またディズニーホテルの宿泊券などもラインナップに含まれているため、併せて交換してもよいでしょう。

JCBギフトカードやJCBプレモデジタルと交換する
おすすめの使い道5つ目は「JCBギフトカードやJCBプレモデジタルと交換する」ことです。JCBが関わっている商品であるため、他のギフトカードや商品券より高い交換レートが設定されています。
さらに、JCBギフトカードは一度に交換する量が多いほどお得になる仕組みです。例えば10,000円分の交換に必要なポイント数は2,050ですが、50,000円分なら10,050となります。
前者が1ポイントあたり約4.88円相当であるのに対して、後者は約4.98円相当です。そのため、できる限りまとめて交換した方がお得と言えます。
また、JCBプレモデジタルはネット通販で利用できるデジタルギフトとなります。

Amazonやスタバなどの買い物に使う
おすすめの使い道6つ目は「Amazonやスターバックスなどの買い物で利用する」ことです。Amazonの買い物に利用する場合、支払い方法として「JCB CARD W」を選択することでOkiDokiポイントを購入画面で消費できるようになります。
この場合のレートは、1ポイント3.5円です。わざわざ他ポイントに交換する必要がなく、消費量に応じた割引金額もその場で確かめられます。
またスターバックスの場合、スターバックスカードにチャージする形式です。200ポイント以上の場合は1ポイント4円のレートで、200ポイント未満でも1ポイント3.5円のレートで交換できます。
ただし後者の場合、MyJCBクーポンと組み合わせてチャージする形式になるため注意しましょう。
JCB CARD W「OkiDokiポイント」の交換方法
JCB CARD Wで獲得したOkiDokiポイントを景品と交換したい場合、所定の手続きを踏む必要があります。交換先によって手続きが異なることもあるため、あらかじめ確認しておきましょう。
ここでは、OkiDokiポイントの交換手順をチェックしていきます。

マイルや他社ポイントと交換したい場合
マイルや他社ポイントと交換したい場合の手順は、以下のとおりです。
マイルや他社ポイントと交換する手順
- 会員専用サービスの「My JCB」へログインする
- 「ポイント」の項目にある「ポイントを交換する」をクリックする
- 「コースから選ぶ」の項目にある「ポイント移行」をクリックする
- 移行先をクリックする
- 交換したいポイント数を入力する
- 「ご希望商品リストに仮登録」をクリックする
- 「ご希望商品リストに登録する」をクリックする
- 「商品申込/申込内容のご確認へ」をクリックする
- 必要事項を入力する
- 「申し込む」をクリックする
注意点としてポイントによっては、追加の手続きが必要なこともあります。例えば、「WAONポイント」はWAONステーションやイオン銀行ATMなどでダウンロードしなければなりません。
また、上記の手順以外にも電話や郵送で申し込む方法があります。手続きの方法で率は異なることはないため、利用しやすい方法で手続きをしましょう。
商品と交換したい場合
商品と交換したい場合の手順は、以下のとおりです。
商品と交換する手順
- 会員専用サービスの「My JCB」へログインする
- 「ポイント」の項目にある「ポイントを交換する」をクリックする
- 「コースから選ぶ」の項目にある「キッチン」「グルメ」などのジャンルをクリックする
- 希望する商品をクリックする
- 「ご希望商品リストに仮登録」をクリックする
- 「ご希望商品リストに登録する」をクリックする
- 「商品申込/申込内容のご確認へ」をクリックする
- 必要事項を入力する
- 「申し込む」をクリックする
なお上記の手順以外にも、カタログを取り寄せて電話や郵送で申し込む方法があります。
商品券や電子マネーと交換する場合
以下のような商品券や電子マネーは、マイルや他社ポイント、商品と同様の手順で交換できます。
- ジェフグルメカード
- 楽天Edy
ただし店頭に設置されているOki Dokiポイント即時交換サービス機を利用して交換するタイプの商品券もあるため、注意してください。
例えば阪急百貨店・阪神百貨店では250ポイントを1,000円分の商品券と交換できます。具体的な手順は、以下のとおりです。
商品券の手順(阪急百貨店・阪神百貨店の場合)
- Oki Dokiポイント即時交換サービス機にJCB CARD Wを挿入する
- 生年月日を入力する
- 交換口数を入力する
- 引換券を受け取る
- カウンターにて引換券と商品券を交換する
なお場所によっては、直接買い物券が発行される場合もあります。
Amazonで買い物したい場合
Amazonで買い物したい場合の手順は、以下のとおりです。
Amazonの買い物の手順
- AmazonのパートナーポイントプログラムのページでJCB CARD Wを登録する
- Amazonで買い物して注文画面へ移行する
- 支払い方法としてJCB CARD Wを選択する
- 支払いに利用するポイント数を入力する
- 注文を確定する
なお、利用可能なポイント数は注文画面で確認できます。
JCB CARD W「OkiDokiポイント」のお得な貯め方
OkiDokiポイントのお得な貯め方
- 提携店舗|ポイント2倍~10倍
- OkiDokiランド|ポイント最大20倍
- JCBトラベル|ポイント最大3倍
- 各種キャンペーン
JCB CARD Wはそのまま利用しても通常の2倍ポイントが貯まるカードですが、使い方を工夫することで還元率をさらに向上できます。
交換する際の最低条件も満たしやすくなるため、積極的に優遇システムを活用したいところです。
ここでは、OkiDokiポイントのお得な貯め方をチェックしていきましょう。
提携店舗|ポイント2倍~10倍
提携店舗での支払いに利用することで、ポイントにボーナス倍率が適用されます。最大10倍のポイントが適用される場合もあるため、ぜひ利用したいところです。
例えば、特典が3倍のセブンイレブンで1,000円分の買い物をした場合、通常の1ポイントに加えて2ポイントのボーナスポイントが加算される仕組みになります。
なおJCB CARD Wにはいつでも倍率が+1倍される特典があるため、合計で4ポイントを獲得できます。
近所に提携店舗がある場合は、積極的に活用したいところです。ただし、提携店舗にはいつでも特典が適用される店舗と事前に登録が必要な店舗の2種類があります。
事前登録が必要かは「JCB ORIGINAL SERIES」で確認可能です。手続きも同ページから始められます。
OkiDokiランド|ポイント最大20倍
OkiDokiランドという専用のウェブサイトを経由することで、ボーナス倍率が適用されます。この場合は最大で20倍にもなるケースもあるため、非常にお得な仕組みです。
例えばAmazon.co.jpや楽天市場を利用する際、経由することで+1倍されます。
なお、OkiDokiランド内の該当するサイトのページにある「ショップへ行く」をクリックして普通に買い物するのみで、特典が適用されます。
そのため、ネット通販する際に特典のあるショップかどうかを確かめてみると良いでしょう。ちょっとした手間をかけるのみでポイント還元率を上げられます。
また、期間限定でポイント倍率がアップするキャンペーンにも注目です。例えば、ノートンストアは2020年12月31日までポイント+19倍と破格の倍率が適用されます。
メニューバーに表示される「ポイントUP」をクリックすることで、現在高い倍率が設定されているショップを表示することが可能です。

JCBトラベル|ポイント最大3倍
JCBトラベルで国内・海外のパッケージツアーを申し込み、決済方法としてJCB CARD Wを選択すると貯まるポイントが+2倍されます。
JCB CARD Wの特典と合わせて通常の4倍ポイントが貯まる計算です。ツアー料金は一度に支払う金額が多くなる傾向にあるため、JCBトラベルを利用することで一気にポイントを獲得できるでしょう。
また、JCBトラベルと提携している以下のようなサービスの利用でもボーナスが適用されます。
- JTBの国内宿泊オンライン予約
- エアトリの国内航空券オンライン予約など
ただし提携サイトによって交換倍率が異なるため、あらかじめ確かめておく必要があります。
各種キャンペーン
各種キャンペーンにエントリーすることも、ポイントをお得に貯めるコツです。JCB CARD Wには獲得倍率が上がるさまざまなキャンペーンがあります。
例えば2020年12月31日まで限定で以下のようなキャンペーンが開催されています。
- 入会後3か月間は(通常の特典と合わせて)ポイント4倍
- スマリボ登録で最大4か月間+ポイント10倍
また、キャンペーンは他の優待特典と組み合わせられる場合が多く、効率的にポイントを貯められます。ただし、中には手動でエントリーしなければならないキャンペーンもあります。
My JCBの「実施中のキャンペーン一覧」を定期的にチェックして、参加したいキャンペーンにエントリーしておくとよいでしょう。
なお、キャンペーンは期間ごとに大きく内容が異なるため、お得な機会を見逃さないためにもこまめにチェックしておくことをおすすめします。
JCB CARD Wのキャンペーンについて詳しく知りたい方は「【2020年12月】JCB CARD Wのお得な入会キャンペーンまとめ|過去開催分も紹介」も参考にしてください。
JCB CARD Wのポイントに関する注意点
JCB CARD Wのポイントにはいくつか気をつけておきたい点が存在します。ポイント2倍というメリットに気を取られて注意点の確認を怠っていると、想定外の失敗をすることになりかねません。
そのようにならないためにも、あらかじめポイントを押さえておくことが肝要です。ここからは、OkiDokiポイントに関する注意点をチェックしていきましょう。
OkiDokiポイントには有効期限がある
OkiDokiポイントには、有効期限があります。獲得した月から24か月が経過すると、ポイントが無効になってしまうため注意が必要です。
なお期限が迫っているポイントがある場合、キャッシュバックやAmazonでの買い物など1ポイントから消費できる使い道に活用するとよいでしょう。
もちろんまとまったポイントがある場合、他のレートが高い使い道を選ぶのもおすすめです。
有効期限は、My JCBのポイント履歴照会にある失効予定の項目から確かめられます。また、おしらせメールが配信される設定にしておくと、翌月無効になるポイントを通知してもらうことも可能です。
ポイント還元率UPは適用されない
JCB CARD Wは「JCBスターメンバーズ」によるポイント還元率UPが適用されません。JCBスターメンバーズとは、集計期間の利用金額に応じてポイントの獲得量が増える特典プログラムです。
例えばJCB一般カードで50万円以上利用すると、付与されるポイントに20%のボーナスが付きます。
そのため、JCB CARD Wは利用金額をいくら増やしても還元率は上がりません。合計金額を気にしないで済む点はメリットと捉えることもできます。
しかし、他のJCBカードと同じように考えていると損をしたような感覚になる場合があります。
これらを鑑みると、複数枚を併用していて他のカードで合計金額のボーナスが狙える場合は、JCB CARD Wを使わないという選択肢が適切になるケースも十分にあります。
決済方法によってはポイントが貯まらない
JCB CARD Wは、どのような使い方をしてもポイントを貯められるというわけではありません。決済方法によっては一切付与されない場合もあります。
以下に示すのは、ポイントが貯められない決済方法の例です。
- 年会費
- リボ払いや分割払いなどの手数料
- 再発行する際の手数料
- 支払いが遅延した場合の遅延損害金
- 電子マネーのチャージ(楽天Edy、モバイルSuica、nanacoなど)
- 募金
対象外となるのは、主にJCBに対して支払う手数料や電子マネーのチャージです。ただし、QUICPay(Apple Pay・Google Pay)のチャージは例外的にポイントが貯まります。
まとめ

- 他社ポイント
- マイルとの交換
- Amazonでの買い物など
使い道によって交換レートや最低条件に差があるため、状況にマッチした使い道を選ぶことが大切です。ほとんどの場合オンラインのみでポイント交換の手続きが完了するため、面倒に感じることはないでしょう。
また、提携店舗の利用やOkiDokiランドの経由など、ポイント還元率を上げる方法も存在します。
ちょっとした手間で獲得ポイントが大きく変わる場合もあるため、おおまかにでもお得な貯め方について把握しておいた方が良いでしょう。
また、有効期限やポイントが貯まらないケースなど、いくつかの注意点も把握しておきたいところです。貯め方のコツと注意点の両方をチェックすることで、簡単に効率的よくポイントを貯められます。
なお、有効なポイント活用方法がわかったところで発行を検討したい方は「JCB CARD Wのポイント還元率まとめ|特典やマイル還元率、40歳以上はどうなるかなどを解説」も参考にしてください。
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