2021年1月31日
リクルートカードのおすすめな使い方は?ポイントはこう使え!





この記事のポイント
- リクルートカードの具体的な使いこなし方がわかる
- リクルートポイントの上手な使い方がわかる
- 2枚持ちで電子マネーをチャージするなど、リクルートカードの裏ワザがわかる

目次
【結論】リクルートカードを使いこなすためにできること
リクルートカードは、毎月のカード支払い合計額に対して1.2%のポイント還元が受けられます。
リクルートカードで支払えるもの生活費一覧
- 公共料金の支払い
- 食費・雑費
- 通信費
- 通勤・通学定期代
- 家賃(クレカ払いできる場合)
- 有料道路の利用料金(ETCカード利用)
- 家族の買い物(家族カード利用)
- 医療保険などの保険料(保険会社による)
- ふるさと納税
- 国民年金などの各種税金
生活費をリクルートカードで支払うだけで、どんどんポイントが貯まります。
例えば、20代の一人暮らし男性の生活費で考えてみましょう。20代男性の生活費は平均約17万2,000円です。
(参考:総務省「2019年家計調査(家計収支編/単身世帯)」)
内訳のなかで、カード払いできそうなものを抜き出すと約12万8,000円になります。
- 公共料金 約7,000円
- 通信費 約7,000円
- 交通費 約1万円
- 食費・雑費 約5万円
- 家賃 約3万4,000円(全国平均)
- 洋服・美容室代など 約1万3,000円
- 交際費 約7,000円
クレジットカード | 還元率 | 付与ポイント(月) |
---|---|---|
リクルートカード | 1.2% | 1,536pt |
楽天カード/Yahoo!カード | 1.0% | 1,280pt |
他の年会費無料カード | 0.5% | 640pt |
リクルートカードなら、年間で約1万8,000ポイントもらえます。
楽天カードと比べても年間の差額は3,072ポイントです。


リクルートの提携サービスでさらに還元率がアップ
- 「じゃらん」で旅行予約→3.2%還元
- 「ホットペッパービューティー」で美容室予約→3.2%還元
- 「ポンパレモール」で買い物→4.2%還元
- 「ホットペッパーグルメ」で予約&食事券購入→3.2%還元+人数✕50ポイント
①公共料金をリクルートカードで支払う


- 電気代
- ガス代
- 水道代
- NHK受信料
- 国民年金保険料 など
例えば電気代なら、明細に記載のお客様番号でWebから支払い方法が変更できます。
②貯まったポイントを利用する【期間限定は特に】


リクルートポイントには次の3つがあります。
リクルートポイント(通常) |
|
期間限定ポイント |
|
サイト限定ポイント |
|
期間限定ポイント、サイト限定ポイントは、Pontaポイントへ交換できません。
また、使えるサイトや期限が決まっているため、優先的に使いましょう。
どのようなポイントが貯まっているかは、PontaWebのポイント通帳で確認できます。
期間限定・サイト限定ポイントは、使い方が限定される反面、提携サイトの利用で頻繁に付与されます。
例えば、
- 「じゃらん」利用で宿泊する→
- 期間限定ポイントとサイト限定ポイントが付与される→
- 次回の予約時にポイントが使え、さらにポイントが……
と、提携サービスを使うほど貯まるのが、期間限定・サイト限定ポイントのメリットです。


③ETCカードを発行して車の移動で使う
リクルートカードは、ETCカードも年会費無料です。
発行手数料もJCBなら無料、それ以外でも1,000円で作れます。
利用料金の月合算額に対して1.2%のポイント還元が受けられ、端数切捨てが少ないのも魅力です。


ETCカードについては、こちらを参考にしてください。
④家族カードを発行し、自分以外の支払いからもポイントを貯められます
家族カードを発行すると、家族でポイントが貯められます。
本会員のリクルートIDに家族カードのポイントも合算され、管理も楽です。


家族カードについては、こちらで詳しく解説しています。
⑤基本的な支払いは全てリクルートカードを使う


リクルートカードは、
- カードで払った額に対して1.2%還元
- ポイントアップデーなどはない
というシンプルさが特徴です。
そのため、楽天市場など提携カードが特別有利になるシーン以外は、基本的にすべてリクルートカードで支払う使い方が一番お得です。

楽天カードとの2枚持ちは、こちらで参考にしてください。
リクルートカードを最大限に活かすおすすめの使い方は?


リクルートカードは、電子マネーのチャージでも3万円分まではポイントが貯まります。
国際ブランド | チャージ可能な電子マネー |
---|---|
Visa/Mastercard | 楽天Edy モバイルSuica SMART ICOCA |
JCB | モバイルSuica |
1枚で3万円✕1.2%=360ポイントが、2枚持ちすると倍の720ポイントにアップします。
合計で年8,640ポイントなので、上記の電子マネーをよく使う方には特におすすめの方法です。

また、2枚あれば「カードのブランドが対象外で支払えない!」というトラブルも回避できます。
2枚持ちのメリットについては、こちらの記事をご覧ください。
リクルートカードの使い方まとめ
リクルートカードで生活費を支払えば、1.2%のポイント還元が受けられます。
リクルートカードで支払える生活費一覧
- 公共料金の支払い(水道、光熱費など)
- 食費・消耗品などの雑費
- 通信費
- 通勤・通学定期代
- 家賃(カード払いできる場合)
- 有料道路(ETCカード利用)
- 家族の買い物(家族カード利用)
- 医療保険などの保険料(保険会社による)
- ふるさと納税
- 国民年金などの各種税金
さらに、リクルートの提携サービス利用でポイントアップします。
リクルートの提携サービスでさらに還元率がアップ
- 「じゃらん」で旅行予約→3.2%還元
- 「ホットペッパービューティー」で美容室予約→3.2%還元
- 「ポンパレモール」で買い物→4.2%還元
- 「ホットペッパーグルメ」で予約&食事券購入→3.2%還元+人数✕50ポイント
リクルートカードの上手な使い方
- 公共料金をはじめ、クレカ払いできるものは基本的にリクルートカードで支払う
- ETCカードを発行し、有料道路でもポイントを貯める
- 家族カードを使い、家族みんなでポイントを貯める
- 2枚持ちし、電子マネーチャージでポイントを貯める
- 期間限定ポイントは提携サイトで優先的に使う
リクルートカードは、ポイント還元率だけでなく付帯保険も充実した年会費無料のクレジットカードです。
メインはもちろん、サブカードとしてもおすすめします。

さらに、リクルートカードは入会キャンペーンでもポイントがもらえます。こちらの記事を参考にしてください!