2021年1月2日

クレジットカードで仮想通貨(ビットコイン)を購入できる海外取引所まとめ|コインチェックやバイナンスは提携している?

ビットコイン(仮想通貨) クレジットカード
最近ビットコインが流行ってるみたいですね!けどお店で購入するわけではないしどうやって支払うんですか?
仮想通貨の購入するには、銀行振込やコンビニ入金、そしてクレジットカード決済があります。
どの方法で仮想通貨を買うのが良いですかね?どうせ買うなら、便利かつお得な方がいいです!
それならクレジットカードでの購入をおすすめします。現金購入と比べてクレジットカード決済の方が、簡単でお得ですよ。

この記事のポイント

  • クレジットカードでの購入が便利な点がわかる
  • 仮想通貨(ビットコイン)を購入できる海外取引所がわかる
  • 海外取引所で仮想通貨(ビットコイン)を購入できるカードブランドがわかる
  • 仮想通貨(ビットコイン)をクレジットカードで購入するときの注意点がわかる
この記事を読むと、仮想通貨(ビットコイン)をクレジットカードでお得に購入できるようになります。なお、今すぐ仮想通貨の購入におすすめのクレジットカードについて知りたい方は「マスターカードおすすめ9選 」や「VISAカードおすすめ7選 」を参考にしてください。

仮想通貨(ビットコイン)はクレジットカードでの購入が便利

なんでクレジットカード決済が良いのですか?
クレジットカード決済には、銀行振込や現金購入にはない手軽さやお得さがあるからです。

ここからは、クレジットカード決済の大きなメリットを3つ見ていきましょう。

購入時にポイントが貯まる

クレジットカードで仮想通貨を購入すると、クレジットカードのポイントが貯まります。還元率はカード会社によって異なりますが、高還元率のクレジットカードをお持ちの方なら、よりお得に仮想通貨を購入できます。

通常、クレジットカードでポイントが貯まるのは商品購入時のみです。商品券や電子マネーの購入時にはポイントが付与されないことが多いですが、仮想通貨は例外的に違います。

例えば、VISAのカードで仮想通貨を購入した場合、1,000円あたり約5円のポイントが貯まります。還元率は0.5%と低めですがない場合より長期的に見ると非常にお得になります。

個別に見ると微々たるものですが、仮想通貨では動く金額が大きいのでポイントのお得度は高いです。

好きな時間帯に購入できる

クレジットカードで決済すると、24時間いつでもどこでも仮想通貨を購入できます。銀行振込やコンビニ入金だと、出かける手間がかかるため億劫に感じる方も多いでしょう。

また、土日や深夜などは銀行の営業時間外になるため、入金に時間がかかるケースもあります。

それに比べてクレジットカードは、情報を入力するのみで入金できるため、場所や時間を選びません。仮想通貨は短期間で価値が変動することもあり、購入のタイミングはとても重要になります。

利益を逃さないためにも、自分が購入したいタイミングを選べる点は大きなメリットだと言えます。

決済方法1つで損するとか絶対嫌です!

現金がなくても購入できる

クレジットカードを使えば、手元に現金がなくても仮想通貨を購入できます。一般的にクレジットカードは、決済から引き落としまで2週間から1か月程度あります。

そのため、引き落とし日までに仮想通貨を上手く運用して、増えたお金で支払いをすること可能です。

現金の持ち合わせがないために、得ができる購入のタイミングを泣く泣く逃すこともなくなるでしょう。

とは言え、少しリスキーな面もあるため、利用する際にはしっかり計画を立てましょう。

クレジットカードで仮想通貨(ビットコイン)を購入できる海外取引所まとめ

国内取引所では、クレジットカード決済に対応している仮想通貨の取引所がありません。例えば国内取引所の「コインチェック」や「Zaif」ではクレジットカードの購入を停止しています。

そのため、クレジットカード決済をする際は、基本的には海外取引所を利用する必要があります。ここからは、クレジットカードで仮想通貨を購入できる海外取引所について詳しく見ていきましょう。

数ある取引所の中から総合的におすすめの海外取引所も紹介しますので、参考にしてください。

手数料を比較

クレジットカードで仮想通貨を購入する際には、手数料がかかります。手数料は取引所により異なりますので、事前に把握しておくことが大切です。

以下にクレジットカードが使える海外取引所とその手数料をまとめたので、参考にしてください。

*手数料やクレジットカード決済の対応有無は変更する恐れがあるため、詳細は各取引所の公式サイトをご覧ください。

クレジットカードが使える海外取引所決済手数料
LocalCoinSwap1%
MyEtherWallet1%
CEX.io2.99%
BINANCE3.5%
KyberNetwork3.5%
BitMart5%
Changelly10%

上表にある通り、1%から10%まで手数料の幅は広いです。BINANCE以外の取引所は、この手数料のほかに販売価格が必要になるという点に注意しましょう。

販売価格とは、会社が個人に対して販売する形式の売買における価格です。販売価格が高額な取引所も多いため、手数料の安さのみで選ぶことのないよう注意する必要があります。

例えば、Changellyでは販売価格として、さらに10%の料金が加算されるシステムです。

クレジットカードを利用することで、仲介が増えて手数料も増えてしまうということですね...!

おすすめはbybit(バイビット)

仮想通貨をクレジットカードで購入する場合に最もおすすめの取引所は「bybit(バイビット)」になります。bybitは日本人がクレジットカード決済で仮想通貨を利用する際のメリットが多いです。

bybitがおすすめであるポイントは以下の3点になります。

bybitを利用するメリット

  • セキュリティ面の安全性が高い
  • 日本語に対応している
  • レバレッジが最大100倍

bybitを利用する上での一番のメリットは、セキュリティ面の安全性の高さにあります。多少手間がかかるような仕組みでもセキュリティを重視しており、厳重な対策を行っています。

例えば、以下のようなものがあります。

  • 2段階認証
  • ログイン通知
  • マルチシグネチャの採用

また、セキュリティへの投資費用も25%程度になっており、平均の15%を遥かに上回っています。

多少手間が掛かっても安全が一番ですね!

さらに特筆すべき点として「日本語に対応している」点があります。他のサイトでは、Googleの翻訳機能を利用して変換することも可能ですが、多少日本語がおかしい点は否めません。

その点bybitでは、日本語サポートもあるため読みやすい日本語で快適に利用できます。

さらに見落としがちなメリットとして、レバレッジの高さもあります。国内取引所では4倍程度のところが多い中、bybitでは最大100倍のレバレッジがあります。

そのため、低予算で効率よく稼ぎたい方も問題なく利用できるでしょう。

逆に言うと低予算でも大金を使えるため、利用する際はあくまで計画的にしましょう。

海外取引所で仮想通貨(ビットコイン)を購入できるカードブランドは2つ

クレジットカードで仮想通貨を購入する際に利用できるカードブランドは、以下2つのカードになります。

  • VISA
  • マスターカード

海外取引所での利用になるため、国際ブランドであるこの2つが利用できます。日本では利用できる場所が多い、JCBなどは使用できません。

ここからは、ビットコインを購入できる2つのカードブランドごとにおすすめのクレジットカードを紹介します。

VISA

VISAのカードをご検討中の方におすすめなのは「楽天カード」です。テレビCMでも有名なため、名前を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか?

楽天カードの最大の特徴は、なんといってもポイントの貯めやすさと使いやすさです。楽天市場はもちろんVISAの使えるお店ならどこでも使用できます。

また、ネットショッピングで「楽天市場」を多く利用される方は特にポイントが貯まりやすく、楽天ユーザーの方は持っておいて損はない1枚です。貯めたポイントは買い物やその他の支払いにも利用できるので、使い道に困ることもありません。

比較的審査も通りやすく年会費も無料なので、仮想通貨購入を機に初めてクレジットカードを持つ方にもおすすめ のクレジットカードです。

年会費無料で審査も比較的緩いとなると、とりあえず作ってみようかな!

他のVISA対応クレジットカードについて詳しく知りたい方は「内部リンク:VISA おすすめ」も参考にしてください。

マスターカード

マスターカードをご検討中の方におすすめのカードは「リクルートカード」になります。

年会費無料で作ることができ、ポイント還元率が1.2%と非常に高いのが特徴です。クレジットカードの平均還元率が0.5%とされている中、リクルートカードは倍以上の還元率を誇ります。

また、リクルートカードはホットペッパーやじゃらん、ポンパレモールなどリクルートが提供しているサービスを利用すると、さらにお得にポイントをためることが可能です。

貯まったポイントはリクルートポイント1ポイント1円として利用できます。また、Pontaポイントへの交換もできるため、コンビニなどの支払いにも利用できるため、利用用途の範囲が広いカードと言えます。

年会費無料で1.2%の高還元率のカードは多くないため、非常におすすめです。

他のマスターカード対応のクレジットカードについて詳しく知りたい方は「内部リンク:master おすすめ」も参考にしてください。

仮想通貨(ビットコイン)をクレジットカードで購入するときの注意点

手数料が高い

クレジットカードで仮想通貨を購入する際の注意点として、手数料が高い点が挙げられます。クレジットカード決済では、通常の現金購入や銀行振替と比較して仲介の業者が増える分、手数料も高くなります。

また、海外サービスを利用する際にカード会社に支払う手数料も出てくるため、二重に手数料が必要になります。加えて、日本円にする際には、為替手数料もかかることを忘れてはいけません。

このように「仲介が増えること」「海外の取引所利用」の2つの要素が絡むため、手数料がかさんでしまうこと多いです。

そのため、手数料を少しでも減らすための取引所選びが重要になります。どれくらい手数料がかかるのかあらかじめ把握しておくことは、クレジットカードで仮想通貨を購入する際には必要不可欠です。

クレジットカードのメリットを追い求め、かえって損することがないように注意しましょう。

売却や送金に時間がかかる

クレジットカードで購入した仮想通貨は、売却や送金に時間がかかります。つまり購入後、すぐには仮想通貨を動かせません。

一般的には仮想通貨を購入してから1週間程度の期間、売却や送金ができない仕組みになっています。長期的に持っておくことを目的としている方にはあまり関係ありませんが、すぐに仮想通貨を動かしたい方にはおすすめできません。

そのため、仮想通貨を購入する目的に合わせて購入方法を検討する必要があると言えます。

なお、クレジットカードを使って購入した仮想通貨に関するルールは取引所によって異なるため、あらかじめ個別に確認しておきましょう。

借金するリスクと隣り合わせ

クレジットカードを使って仮想通貨を購入すると、借金を負うリスクが高まるケースもあります。

仮想通貨は値動きが激しく、短い期間で仮想通貨の価値が変動することも多いです。つまり、クレジットカードで購入した仮想通貨が、いきなり大きく値下がりする可能性がないとは言えません。

そのため、支払期限までに購入金額分の支払いができないと、借金を負うことになるため注意が必要です。

例えば、クレジットカードで持ち予算の何十倍もの購入して値下がりが発生した場合、多額の借金を負います。

借金リスクがあるということを十分理解しながら、クレジットカードでの仮想通貨の購入は計画的に行いましょう。

便利な反面、ギャンブルみたいことはしないようにしないとですね...!

クレジットカードで仮想通貨(ビットコイン)を購入したいときのよくある質問

Coincheck(コインチェック)ではカード決済に対応している?

Coincheck(コインチェック)では、クレジットカードでの仮想通貨購入は2021年1月現在停止中です。

Coincheckは仮想通貨の国内取引所になるため、今後もクレジットカードの利用再開があることは考えにくいと言えます。

bitFlyer (ビットフライヤー)ではカード決済に対応している?

bitFlyer (ビットフライヤー)では、クレジットカードでの仮想通貨購入は2021年1月現在停止中です。

bitFlyer もまた、仮想通貨の国内取引所になるため、現在クレジットカードで仮想通貨を購入できません。

2021年1月現在、国内の仮想通貨取引所でクレジットカードに対応できるところはありません。

まとめ

思っていたより仮想通貨をクレジットカードで購入するのはややこしいですね...!
そうですね。便利な反面日本国内にクレジットカード決済を利用できる取引所がないため、よく確認が必要です。
本当にそうですね。ここまで見たメリットとデメリットはよく知っておかないとですね。

仮想通貨のクレジットカード決済のメリット

  • クレジットカードのポイントが貯まる
  • 時間に関係なく購入できる
  • 現金がなくても購入できる

仮想通貨のクレジットカード決済のデメリット

  • 仲介が増えるため、手数料が高い
  • 売却や送金に時間がかかる
  • 借金リスクが高くなる場合がある
なお、クレジットカード決済で仮想通貨を購入したい場合は「bybit(バイビット)」がおすすめです。
安心して利用できそうなので、ぜひ利用したいですね。まずはbybitで使えるVISAかマスターカードのブランドのクレジットカードを用意しないと !
そうですね。おすすめのクレジットカードについて知りたい方は以下の記事もあわせてご覧ください。