2020年12月31日
【比較】JALマイルが貯まるおすすめ人気クレジットカード8選|お得な最強JALカードはどれ?

JALカードを利用する最大のメリットとして、マイルを貯められる点が挙げられます。




この記事でわかること
- JALカードと提携カードの種類
- JALカードと提携カードの選び方
- JALマイルを貯められるおすすめクレジットカード
- JALマイルが最も貯めやすい最強の一枚

なお、JALマイル以外を貯めたい方は「マイルが貯まるおすすめクレジットカード3選|航空会社系の還元率最強カードはどれ?」をご覧ください。
目次
JALマイルが貯まるクレジットカードは2種類
JALマイルが貯まるクレジットカードには、以下の2種類のカードがあります。
JALマイルが貯まるクレジットカードの種類
- JALカード
- 提携カード
自身の使い方に合ったカードを選ぶためには、両者の差を把握することが欠かせません。

まずは、2種類のカードが持つ特徴について見ていきましょう。
JALカード
「JALカード」とは名前にあるとおり、JALが発行に関わっているカードです。JALの航空便に搭乗する際、JALカードでは通常とは別に一定割合のマイルを獲得できます。
また入会後初めての搭乗や毎年1回目の搭乗でも、一定額のマイルがもらえます。
さらにJALに関する優待サービスも豊富に用意されています。例えば、JALパッケージツアーの代金が割引される特典があります。
他には「JALカード・ショッピングマイルプレミアム」という独自のプログラムへ加入すると、100円につき1マイルという高いレートで貯まっていく点もメリットです。
カードのランクによっては年会費が発生するものの、高還元カードとして運用できるでしょう。

提携カード
「提携カード」とは、JAL以外が発行するカードのことです。マイルがダイレクトに貯まるものや、稼いだポイントと交換するものなどシステムはさまざまですが、買い物のカード払いでマイルを貯められる点はどれも同じと言えます。
つまり、JALカードのように飛行機への搭乗でマイルを稼げるわけではありません。基本的に通常のカード決済でマイルを貯めていくことになります。
そのため「JALの航空便を使う機会が少ない方」や「馴染みのお店がJALカードの優待店に含まれていない方」におすすめです。
なお、提携カードは年会費や還元率などの諸条件が大きく異なる場合も珍しくありません。効率的にマイルを稼ぎたい方は、より慎重にカード選びを進める必要があるでしょう。

JALマイルが貯まるクレジットカードの選び方
効率的にJALマイルを稼ぎたい場合は、慎重に利用カードを選ばなければなりません。具体的に以下の3つのポイントを重視して選ぶ必要があります。
JALマイルが貯まるクレジットカードを選ぶポイント
- フライト数やJALカード優待店の利用は多いか
- 年会費とJALマイル還元率のバランスは良いか
- JALマイルを貯めやすいか

ここからは、JALマイルが貯まるクレジットカードの選び方を見ていきましょう。
フライト数やJALカード優待店の利用は多いか
「フライト数やJALカードの優待店の利用が多いか」どうかは、最初にチェックしておきたいポイントです。飛行機に搭乗する回数が多い場合、追加マイルの有無は貯めやすさに大きく影響を与えます。
そのため搭乗機会が多い方は、提携カードよりもJALカードを選ぶ価値が高くなると言えます。
JALカードの特約店をよく利用する場合も同様です。2倍のペースでマイルを稼げるため、実質の還元率が大きく向上します。
逆に飛行機に乗る機会が少なく、旅行へ行くためにマイルを稼ぎたいと考えている方は提携カードを選ぶ意味が大きくなるでしょう。
またJALの優待店と普段利用するお店が合致しない場合、提携カードを選んだ方が貯めやすいケースも多いです。

年会費とJALマイル還元率のバランスは良いか
「年会費とJALマイル還元率のバランスは良いか」どうかも確かめておきたい項目です。年会費無料のカードは維持コストがかからず気軽に持てますが、マイル還元率が低い場合もあります。
積極的にクレジットカードを使ってマイルを稼ぐ場合は、年会費が高くても還元率が優秀なものを選んだ方が良いでしょう。
一見高額に思える年会費であっても、実際に計算してみると明らかにお得というケースは珍しくありません。ただしJALマイルの還元率には、以下のようなさまざまな要素が関わります。
- ベースの還元率
- 優待店で支払う割合
- 交換レートなど
具体的な決済金額を想定して、年会費の差分より得になるのかチェックしておくと確実です。

JALマイルを貯めやすいか
「JALマイルを貯めやすいか」どうかも重要なポイントです。どれだけ多くの優待店があったとしても、足を運ぶ機会のない店舗ばかりでは意味がありません。
具体的には、日常生活の中でマイルを貯めやすい場面がどれくらいあるかが大切です。例えばスーパーマーケットやコンビニエンスストアで優待のあるカードでは、普段の買い物で貯めやすくなります。
また、ネット通販を頻繁に利用する方は、オンラインショップの還元率を重視するといいでしょう。
基本の還元率で劣る場合でも、優待特典を活用することでマイルが貯めやすいカードなることも多いです。

JALカードの種類を比較!年会費やマイル還元率などお得なのはどれ?
JALカードには、大きく分けて以下の4種類があります。
JALカードの種類
- 普通カード
- CLUB-Aカード
- CLUB-Aゴールドカード
- プラチナカード
年会費や優待特典の内容などの性能が異なるため、人によって適したカードにも差が出てきます。イメージのみで選んでしまうと、使い方とのミスマッチが起こりかねません。

ここからはJALカードの種類と、どのような方におすすめできるかについて詳しく見ていきましょう。
「普通カード」はこんな人におすすめ
普通カードがおすすめの人
- 普段あまり飛行機に乗らない方
- 飛行機に乗るペースが不安定な方
普通カードは、搭乗する際に得られるマイルの量が他の3種類と比べて低い代わりに、年会費が安く設定されています。
維持コストが節約できるため、飛行機に乗る回数が少なくても損する可能性を低くできるでしょう。
ただし飛行機に普段はまったく乗らない方の場合は、提携カードを選んだ方が良い場合もあります。年会費無料などより維持コストの安いカードもあるためです。
主に買い物でマイルを稼ぐつもりの場合は、JAL特約店をどれくらいの頻度で利用するかが鍵となるでしょう。

「CLUB-Aカード」はこんな人におすすめ
CLUB-Aカードがおすすめの人
- 毎年最低1回飛行機に乗るという方
CLUB-Aカードは、普通カードと比べて搭乗で稼げるマイルが増えるため、飛行機に乗る頻度が高いとそれだけ有利になります。
特に毎年最初に搭乗する際に2,000マイルもらえるため、年1回でも使うならメリットがあるでしょう。旅行に関する特典は「CLUB-Aゴールドカード」や「プラチナカード」と比べると弱いですが、その分年会費を節約できます。
また、ボーナスマイルの算出方法は他カードと変わらないため、とにかくJALマイルが稼げるなら問題ないという方におすすめです。
ただし買い物で獲得するマイルを増やしたい場合、追加の年会費を支払い「ショッピングマイル・プレミアム」へ入会する必要があります。

「CLUB-Aゴールドカード」はこんな人におすすめ
CLUB-Aゴールドカードがおすすめの人
- 搭乗と買い物の両方でマイルを稼ぎたい方
- 旅行の快適さも求める方
CLUB-Aゴールドカードは、CLUB-Aカードと同様に搭乗ボーナスが得られるため、飛行機に乗ることでどんどんマイルを稼げます。
またショッピングマイル・プレミアムに無料で自動入会する仕組みになっており、常時100円につき1マイルが得られるカードです。
会員専用ラウンジの利用の無料利用など、旅行の快適さを向上する特典も数多く用意されています。
マイルを貯めるのみでなく、飛行機に乗る際の利便性も求めるならCULB-Aカードより高額な年会費を支払う価値はあると言えます。

「プラチナカード」はこんな人におすすめ
プラチナカードがおすすめの人
- 国際便を中心にして頻繁に飛行機を利用する方
プラチナカードの以下のような基本的な特徴は、CLUB-Aゴールドカードと同じです。
- ボーナスマイル
- ショッピングマイル・プレミアムへの自動入会など
しかし、上記以外にプラチナ限定の特典が用意されています。具体的には、以下の通りです。
- 世界中の空港ラウンジを無料で利用できるプライオリティ・パス
- プラチナ・コンシェルジュサービスなど
プラチナ・コンシェルジュサービスとは、海外でのレストラン予約やミュージカルのチケット手配をはじめとするサービスです。
これらを考慮すると海外旅行の頻度が高い方にとって魅力的な特典が多いと言えます。また旅行保険の補償内容もトップクラスで、現地でのさまざまなトラブルに対応しやすくなります。

JALカードはどれがいい?お得なおすすめの1枚を種類ごとに紹介!
JALカードには4つの種類がありますが、1種類につき1枚のカードのみというわけではありません。例えば、国際ブランドや提携サービスなどが異なる複数の選択肢があります。
そのため、おすすめの1枚を知りたい方も多いでしょう。ここでは以下の4枚のカードを紹介します。
特におすすめのカード
- JALカードJCB
- JAL CLUB-AカードJCB
- JAL CLUB-AゴールドカードJCB
- JAL JCBカードプラチナ
種類ごとに最もおすすめの1枚を紹介していきますので、参考にしてみてください。
普通カードなら「JALカードJCB」
年会費 | 初年度無料 2年目以降2,200円(税込) |
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ポイント還元率 | 0.5% |
特徴 | JALカードを試したい方におすすめの1枚 |
メリット | デメリット |
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・搭乗でマイルを稼げる ・最高1,000万円の国内・海外旅行保険 ・パッケージツアーの割引などJALに関する特典 ・海外で使えるJCB優待ガイド | ・還元率0.5%(1.0%にするには年会費が必要) ・他3種類と比べると搭乗でマイルを稼ぎにくい |
普通カードなら「JALカードJCB」がおすすめです。
他の3種類のJALカードと比べると獲得できる量は少ないですが、入会後初めての搭乗・毎年1回目の搭乗で追加のマイルがプレゼントされます。
また、搭乗する際のマイルも増量される仕組みで、JALカードの利点を試してみたい方にぴったりです。
さらに、最高1,000万円まで補償される旅行保険が付帯するため、安心感を持って旅行へ出かけられます。パッケージツアーの割引などJALに関する特典も豊富です。
他には、JCB優待ガイドも利用できます。JCB優待ガイドは海外で使えるJCBの加盟店を掲載したマップで、提示することで優待サービスを受けられるというものです。

CLUB-Aカードなら「JAL CLUB-AカードJCB」
年会費 | 11,000円(税込) |
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ポイント還元率 | 0.5% |
特徴 | 飛行機に年1回は乗る方におすすめ |
メリット | デメリット |
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・搭乗で稼げるマイルが普通カードより多い ・最高5,000万円の国内・海外旅行保険 ・機内販売の割引などJALに関する特典 ・海外で使えるJCB優待ガイド | ・還元率0.5%(1.0%にするには年会費が必要) ・年会費が普通カードより高い |
CLUB-Aカードなら「JAL CLUB-AカードJCB」がおすすめです。普通カードと比較して搭乗で稼げるマイルが多く、飛行機に乗る機会のある方なら効率的にマイルを貯められます。
入会後初登場時は5倍、毎年1回目の搭乗時は2倍、搭乗するごとのボーナスが2.5倍と言うように非常にパワーアップしていることがわかります。
なお、搭乗によって稼げるマイルの量は「CLUB-Aゴールド・プラチナ」と同じ水準であるため、維持コストを節約しつつ搭乗で稼ぎたい方はベストな1枚です。
また、国内・海外旅行保険も最高5,000万円まで補償される内容であるため、1枚のみでも大半のケガや病気に対応できます。
JALに関する特典やJCB優待ガイドなどに関しては普通カードと同様です。

CLUB-Aゴールドカードなら「JAL CLUB-AゴールドカードJCB」
年会費 | 17,600円(税込) |
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ポイント還元率 | 1.0% |
特徴 | 還元率が高く特典も強化された1枚 |
メリット | デメリット |
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・還元率1.0% ・搭乗で稼げるマイルが普通カードより多い ・最高1億円の国内・海外旅行保険 ・航空機遅延保険など追加の保険 ・機内販売の割引などJALに関する特典 ・海外で使えるJCB優待ガイド | ・年会費が高い |
CLUB-Aゴールドカードなら「JAL CLUB-AゴールドカードJCB」がおすすめです。搭乗で稼げるマイルが増えている点はJAL CLUB-AカードJCBと同じですが、追加のコストをかけずにショッピングマイル・プレミアムへ入会できます。
また、常に100円で1マイル貯まるため、普段の買い物でマイルを稼ぎたい方にもおすすめできるカードです。
さらに、国内・海外旅行保険の補償金額も最高1億円まで拡充されており、トラブルへの備えを万全にしたい方にも適しています。
加えて他の下ランクのカードにはない、以下のような追加の保険も嬉しいところです。
- 飛行機が遅れた場合に生じた宿泊費・飲食代を補填する「航空機遅延保険」
- 欠航・パスポート紛失などに見舞金が出る「海外航空便遅延お見舞金制度」など
他のカードにはない、ワンランク上のサービスを利用したい方におすすめと言えます。

プラチナカードなら「JAL JCBカードプラチナ」
年会費 | 34,100円(税込) |
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ポイント還元率 | 1.0% |
特徴 | プライオリティ・パスなど豪華な特典が付く |
メリット | デメリット |
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・還元率1.0% ・アドオンマイルで稼ぎやすい ・搭乗で稼げるマイルが普通カードより多い ・最高1億円の国内・海外旅行保険 ・航空機遅延保険など追加の保険 ・プライオリティ・パス ・プラチナ・コンシェルジュサービス ・機内販売の割引などJALに関する特典 ・海外で使えるJCB優待ガイド | ・年会費が高い |
プラチナカードなら「JAL JCBカードプラチナ」がおすすめです。搭乗で得られるマイルの増加・最高1億円の旅行保険などのメリットはそのままに、航空券や機内販売で100円につき2マイルが追加される「アドオンマイル」で稼ぎやすくなります。
また世界各国の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」が付くため、飛行機の待ち時間をゆったり優雅に過ごせるようになるでしょう。
プラチナ・コンシェルジュサービスを活用して、以下のようなサービスを利用することも可能です。
- 旅行先のレストランを予約する
- 緊急時にサポートを受けるなど
年会費は他3種類と比べて高額ですが、豪華な特典が欲しいなら選ぶ価値があるでしょう。

JALカード以外でJALマイルが貯まるおすすめ最強クレジットカード
JALを貯めやすいカードは、JALカードのみではありません。提携カードの中にも優れた性能を持つカードはあり、買い物メインで利用する場合は、JALカードよりマイルを稼ぎやすいものも存在します。
そのため飛行機の搭乗ではなく、普段の買い物でマイルを貯めたい方は優秀な提携カードも選択肢に入れましょう。
ここからは、JALカード以外でおすすめのクレジットカードとして以下4枚を紹介します。
JALカード以外のおすすめカード
- JCB CARD W
- セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス
- JQ CARD エポスゴールド
- SPGアメックス
JCB CARD W
年会費 | 無料 |
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ポイント還元率 | 0.6% |
特徴 | 常にポイント2倍以上獲得可能 |
メリット | デメリット |
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・実質還元率0.6% ・海外旅行傷害保険 ・年会費無料 ・電子マネー対応 | ・39際以上は発行不可 |
JALカード以外でおすすめのクレジットカード1枚目は「JCB CARD W」です。年会費無料でありながら、JALマイルの還元率は0.6%を誇ります。
また、最高2,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯するため、最低限の旅行保証も確保可能です。
さらに以下のような電子マネーにも対応しているため、搭乗以外の場面でもマイルを貯められる機会は多いと言えます。
- QUICPay
- Apple Pay
- Google Pay
注意点として、39歳以上の方は新規発行ができません。しかしそれまでに発行している場合は、40歳を超えても問題なく利用はできるため早めに発行しておくことをおすすめします。
JCB CARD Wは「旅行の頻度が多くなく、年会費を支払わず利用したい方」におすすめのカードです。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス
年会費 | 22,000円(税込) 年200万円以上の利用で11,000円(税込) |
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ポイント還元率 | 1.125%(SAISON MILE CLUB登録時) |
特徴 | トップクラスのマイル還元率を誇る1枚 |
メリット | デメリット |
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・還元率1.125% ・最高1億円の海外旅行保険・最高5,000万円の国内旅行保険 ・航空機遅延費用・乗継遅延費用保険など追加の保険 ・WiFiレンタル優待など旅行で便利な特典 ・プライオリティ・パス | ・年150,000マイルの獲得上限 |
JALカード以外でおすすめのクレジットカード2枚目は「セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス」です。通常の還元率は1.0%ですが「SAISON MILE CLUB」に登録した場合は、2,000円につき1ポイントの永久不滅ポイントが加わります。
永久不滅ポイントは、200ポイントを500マイルに交換できるため、実質2.5マイル増えます。そのため実質のマイル還元率は1.125%と非常に高い数字となります。
セゾンクラッセのランクを上げることで、さらに還元率をアップすることも可能です。年150,000マイルの獲得上限がありますが決済金額に換算すると1,500万円になるため、ほとんどの方は気にする必要はないでしょう。
また、旅行保険の内容も充実しており、以下のような保証があります。
- ケガや病気への傷害保険
- 航空機遅延費用・乗継遅延費用保険など
他にも以下のような、旅行に役立つ特典も豊富です。
- 空港ラウンジを無料利用できるプライオリティ・パス
- WiFiレンタル優待など
総合的に非常に優秀なクレジットカードであると言えるでしょう。

JQ CARD エポスゴールド
年会費 | 無料 |
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ポイント還元率 | 0.5% |
特徴 | 還元率アップを狙えるインビテーション制のカード |
メリット | デメリット |
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・年会費無料 ・利用金額によって追加の還元 ・最大3店まで店舗を登録して還元率を上げられる ・空港ラウンジの無料利用 ・最高1,000万円の海外旅行保険 | ・招待が来ないと作成できない |
JALカード以外でおすすめのクレジットカード3枚目は「JQ CARD エポスゴールド」です。還元率は0.5%ですが、50万円以上の利用で2,500ポイント・100万円以上の利用で10,000ポイントが進呈されます。
そのため100万円ぴったり利用した場合、還元率は1.5%まで上がります。年会費無料のカードで、最大1.5%の還元率を狙える点は非常に優秀です。
また最大3店まで店舗を登録して、還元率を3倍に上げられるシステムも存在します。登録できる店舗は限定されますが、例えば以下のような有名店舗もあります。
- イオン
- セブンイレブン
- マツモトキヨシ
- ビックカメラなど
さらに、国内主要空港のラウンジを無料利用できる・最高1,000万円の海外旅行保険が付くなど、旅行に関する特典も充実しています。
ただしインビテーション制であるため、招待が来ないと作成できません。実績を積む必要があることが難点と言えます。

SPGアメックス
年会費 | 34,100円(税込) |
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ポイント還元率 | 1.25%(60,000ポイント交換時) |
特徴 | まとめて交換すると還元率が上がる |
メリット | デメリット |
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・還元率最大1.25% ・継続特典でホテルに無料宿泊できる ・空港ラウンジの無料利用 ・手荷物無料宅配などの旅行に関する特典 | ・年会費が高い ・まとめて交換しないとマイル還元率が下がる |
JALカード以外でおすすめのクレジットカード4枚目は「SPGアメックス」です。100円につき3ポイント貯まるMarriott Bonvoyポイントを3:1のレートで交換できるため、マイル還元率は1.0%となります。
さらに60,000ポイント交換することで5,000マイルがプレゼントされるボーナスがあり、最大で1.25%まで上昇する仕組みです。
まとめて交換する必要がある点はデメリットですが、還元率にこだわる場合はおすすめの1枚です。
また、毎年の継続特典で世界各国のホテルに無料宿泊できます。マイルを貯めて海外旅行する際、現地での宿泊代を節約できます。
空港ラウンジの無料利用や手荷物無料宅配など、旅行に関するサービスも豊富に用意されています。

JALマイルが貯まるクレジットカードで最強の1枚はこれ!
ここまで、JALマイルが貯まるおすすめのカードを合計8枚紹介してきました。いずれも優れた性能を持つカードですが最強の1枚を選ぶのであれば、ずばり「セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス」です。







