2021年3月1日

アメックスプラチナの審査条件は厳しい?平均年収400万円から500万円で通る?

アメックスプラチナカードの審査に通過するために、年収はどのくらい必要なの?
公式で公開しているわけではありませんが、年収500万円以上で20歳以上の方は審査に通る傾向があります。

※審査基準はアメックスが公式で発表しているものではありません。

また、アメックスプラチナカードの審査に通るためには、年収以外にも押さえておきたいポイントがあります。その点も踏まえて、アメックスプラチナカードの審査について詳しく解説していきます。

アメックスプラチナの申込条件と審査基準について

アメックスプラチナの発行を検討する際、気になるのが申込条件や審査基準です。審査基準を把握できていると、申し込む前から審査の合否をある程度推測できます。

しかしアメックスプラチナの審査について詳しい情報を知らないという方も多いでしょう。プラチナカードを初めて作る方の場合、どこに注目すべきか悩んでしまうかもしれません。

そこで今回の記事では申込条件や審査基準など、アメックスプラチナの審査に関する情報を解説していきます。

審査についての不安や悩みを抱えているなら、解消する手助けとなるはずです。

まずは、以下の項目をチェックしていきます。

審査に関する情報

  • 申込条件
  • 審査基準

申込条件

アメックスプラチナの申込条件に、年収などの制限は設けられていません。申し込むのみであれば、幅広い方が対象になっていると考えられます。

また、申し込みページの職業欄に主婦・主夫の項目があるため、専業主婦・主夫であっても申し込めます。審査は必要ですが、年金受給者も発行対象です。

ただし、アルバイト・パートの方は発行できません。アルバイト・パートは発行できない旨が、よくある質問の回答に存在するからです。

プラチナカードはインビテーションが必要と勘違いしている方もいますが、現在は状況が異なります。インビテーションなしでも申し込めることを覚えておきましょう。

審査基準

アメックスプラチナの審査基準は公開されていません。しかし実際に発行できた方の情報をもとに考えると、20歳以上・年収500万円以上が1つの目安となるでしょう。

25歳以上・27歳以上など高めの年齢が求められるプラチナカードもありますが、アメックスプラチナは20代前半でも発行できた事例があるそうです。

また、アメックスは他のカード発行会社とは異なる審査基準を持つと言われている会社です。そのため他のカードで審査基準に満たない場合でも、発行できる可能性があります。

ただし、他の会社でプラチナカードを発行したことのある方でも、アメックスプラチナは断られたというケースがあるため油断は禁物です。

確実に作成したい場合、年収1,000万円以上・十分な利用実績が必要となるでしょう。

アメックスプラチナの審査に通る平均年収はどれくらい?400万円~500万円って本当?

アメックスプラチナの審査に通る平均年収はどれくらいか、気になっている方も多いでしょう。

また申し込み方法によって年収に差が出るのかも把握しておきたいポイントです。

申し込み方法ごとに審査通過者の平均年収をチェックしていきましょう。

申し込み方法

  • 直接申込
  • インビテーション

直接申込の場合

直接アメックスへ発行を申し込んだ場合、年収の目安は前述したとおり500万円以上です。ただ年収500万円以上でない限り発行できないというわけではありません。

年収400万円程度でも審査に通った事例があるため、審査落ちのリスクをある程度許容するなら400~500万円を基準と考えてよいでしょう。

また、勤務先や勤務形態によって審査通過者の平均年収は異なります。公務員や大企業の正社員など安定性のある職業の場合、年収が多少低くてもアメックスプラチナを発行できているようです。

逆に派遣社員や自営業者は平均年収が高くなります。

インビテーションの場合

インビテーションが届いてから申し込んだ場合、年収について心配する必要はありません。

インビテーションが送られる段階で、年収がアメックスプラチナの審査基準を満たしていることがわかるからです。

インビテーションを受けるには一定の年収が必要になりますが、招待されているなら年収に関しては実質審査なしと考えてよいでしょう。

ただし招待を受けたからといって、100%確実にアメックスプラチナを発行できるわけではありません。

支払いの遅延や借入額の増加などが原因で、審査落ちする場合もあります。年収以外の点に問題がないかどうか、確かめておいた方が無難です。

アメックスプラチナの想定審査基準|平均年収以外の重要項目

アメックスプラチナの審査では、年収のみが合否の基準になるわけではありません。年収以外の項目についても考慮する必要があります。

具体的な審査基準は公開されていないため、あくまでも推定の内容ではありますが、重要項目を押さえておいて損はないでしょう。

年収以外の審査基準として想定される項目をチェックしていきましょう。

年収意外にチェックすべき項目

  • 属性情報
  • 継続・安定収入
  • クレジットカードヒストリー

属性情報

審査基準として属性情報が用いられることはまず間違いありません。属性情報とは申込者のさまざまな属性を示すもので、年収も属性情報に含まれます。

押さえておきたい属性情報

  1. 年齢
  2. 性別
  3. 職業(勤続先・勤務形態含む)
  4. 勤続年数
  5. 持ち家の有無(住宅ローンの有無含む)
  6. 固定電話の有無
  7. 家族構成
  8. 他カードの申し込み状況

どの情報も返済能力の有無や信用度の高さを評価するために役立つものです。例えば、勤続年数が長い方は収入が安定していると評価されることでしょう。

どの属性情報に重みが置かれるかは不明ですが、評価の高い項目が多いほど審査に通りやすくなるはずです。

また、クレジットカードの審査に落ちる一般的な原因を詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

継続・安定収入

継続・安定収入もアメックスプラチナの審査において重要な項目と想定されます。

年収が重要なのはもちろんですが、収入が安定しているか・継続的に得ているかも大切です。

例えば同じ年収480万円の方でも、給料40万円のサラリーマンと毎月の収入が変動する自営業者では前者の方が評価されます。収入が安定しているほど返済能力を維持しやすいと考えられるからです。

また、資産を持っている場合よりも継続・安定収入がある場合の方が、審査に通りやすいと言えます。

資産も支払い能力を担保する要素になりえますが、収入がないと目減りしていく可能性が出てくるからです。

クレジットカードヒストリー

クレジットカードヒストリー、略してクレヒスも審査で重要になる項目です。

クレヒスはカードの利用状況やローンの返済履歴などを示すもので、内容が良好であるほど審査に通りやすくなります。

既にカードを使っていて支払いにも問題がないなら、発行しても大丈夫と判断されるわけです。

逆に支払いの遅れや任意整理などの情報が残っていた場合、他の項目が基準以上でもアメックスプラチナを作成できない可能性が出てきます。

カード会社の視点で考えると、過去にトラブルを起こした方へカードを発行したくはないでしょう。

またクレヒスが白紙である場合も、審査では不利になります。クレヒスの内容が、強制退会などが原因でカードを利用できない期間が続いた方と同じになるからです。

年収やクレヒスなどアメックスプラチナの審査が不安なときは?

年収やクレヒスなどアメックスプラチナの審査で不安な点がある場合、対策を施しましょう。

不安が残った状態で審査を受けても落ちる可能性が高いですし、以降のカード発行にも悪影響を与える可能性があります。

快適なカードライフを目指すなら、不安な点はできる限り解消しておくべきです。

アメックスプラチナの審査が不安なときに実践したい対策をチェックしていきましょう。

審査前に実践したい対策

  • 信用情報を確認する
  • ゴールドカードを発行してランクアップを狙う
  • 提携カードを発行する

信用情報を確認する

信用情報を参照して、審査の障害となる情報がないか確認しましょう。

過去に支払いが遅れた場合でも事故情報が記録されていないことがありますし、逆に意識していなかった問題に気付ける場合もあります。

アメックスプラチナを申し込むかどうか判断する材料として非常に有用です。アメックスは信用情報に重きを置くという話もあるため、ぜひチェックしておきましょう。

信用情報はカード発行会社でなくても参照できます。

信用情報機関に所定の手順で情報の開示を請求することで、個人であっても信用情報を閲覧することが可能です。手数料も1,000円と手ごろな価格であるため、家計に負担をかける心配も要りません。

ゴールドカードを発行してランクアップを狙う

アメックスゴールドを発行してランクアップを狙う方法を選んでもよいでしょう。

アメックスゴールドの審査難易度はアメックスプラチナより低いため、発行できる可能性が高くなります。

ゴールドカードで利用実績を積みインビテーションが届いてから申し込むことで、審査落ちのリスクを大きく軽減することが可能です。

過去の事例を前提にすると、アメックスプラチナのインビテーションが届く目安は年間100万円程度と言えます。

普段の買い物や公共料金の支払いなどさまざまな出費をカード決済に変更することで、十分に条件を満たせる範囲です。

内部リンク:アメックス ゴールドカード 審査

提携カードを発行する

プロパーカードの作成をあきらめて、提携カードを発行する選択肢もあります。

提携カードはプロパーカードよりも審査難易度が低い傾向にあり、審査に不安のある方でも発行できる可能性が出てくるでしょう。

特典・サービスの内容に差はあるものの、独自の優待特典なども存在するため一概にプロパーカードが優れているとは言えません。

プラチナランクの提携カードの例

  1. セゾンプラチナ・アメックス
  2. MUFGカード・プラチナ・アメックス
  3. 静銀セゾンプラチナ・アメックス

おすすめはセゾンプラチナ・アメックスです。カードデザインにプロパーカードと共通する部分が多く、アメックスブランドのカードであることを主張しやすくなります。

内部リンク:アメックス おすすめ

アメックスプラチナの審査基準は厳しい?想定年収や年齢を他カードと比較

アメックスの審査基準は厳しいのでしょうか?

その答えを出すには、年収・年齢などの想定条件が他のプラチナカードとどれくらい違うのか知る必要があります。

想定年収や年齢を他カードと比較していきましょう。

提携プラチナカード

下表は、アメックスのプロパーカードと提携カードの想定年収をまとめたものです。

年収の金額はあくまでも推測に過ぎないことに注意してください。

カード名想定年収
アメックスプラチナ(プロパーカード)500万円
セゾンプラチナ・アメックス400万円
MUFGカード・プラチナ・アメックス400万円
静銀セゾンプラチナ・アメックス400万円
JALアメックス500万円

JALアメックス以外の提携カードと比べるとプロパーカードの想定年収は高めです。

しかしプロパーカードにも年収400万円で発行できたケースがあるため、特別審査が厳しいとは言えないでしょう。

他社プラチナカード

下表は、アメックスプラチナと他社が発行するアメックスブランド以外のプラチナカードの想定年収をまとめたものです。

年収の金額が推測である点は、提携カードの表と変わりません。

カード名想定年収
アメックスプラチナ(プロパーカード)500万円
JCBプラチナ400万円
三井住友プラチナカード600万円
三井住友トラストVISAプラチナカード1,000万円

JCBプラチナと比べるとアメックスプラチナの想定年収は高いですが、前述したとおりアメックスプラチナは年収400万円でも発行できた事例があります。そのため一概に審査が厳しいと言うことはできないでしょう。

少なくとも審査難易度の高さを理由に他社のプラチナカードを選ぶ必要はないはずです。

アメックスプラチナの審査に関するよくある質問

審査通過率をあげるコツはある?

アメックスプラチナの審査通過率を上げるコツは複数あります。

どれぐらい確率を上げられるかはわかりませんが、手間をかける価値はあるでしょう。審査に通るかどうか微妙な状況の場合、コツが決め手になるかもしれないからです。

審査通過率を上げるコツ

  1. 申し込みの際に任意項目をできる限り埋める
  2. 申し込みの際に記入ミスがないか複数回チェックする
  3. 他のカードで利用実績を積みクレヒスを育てる

上2つのコツは手軽に実践できる方法であるため、特におすすめです。

正しい情報をできる限り多く伝えることで、アメックス側からの信用度を高められます。

アメックスプラチナのチタン(メタル)カードの審査に必要な年収は?

アメックスプラチナのチタン(メタル)カードの審査に必要な年収は、通常と変わりありません。なぜなら2021年現在アメックスプラチナのカードはデフォルトでチタンカードになるからです。

申し込む方が自動的にチタンカードとなることから、特別な審査基準が存在しないことがわかります。チタンカードを目指すために、高めの年収を見積もる必要はありません。

プラスチック製のカードが欲しい場合、セカンド・プラチナ・カードを無料で追加できます。セカンド・プラチナ・カードは、券売機などチタンカードが利用できない場所でカード決済したい場合に便利なカードです。

【まとめ】アメックスプラチナは年収以外にも重要な審査基準が複数ある

アメックスプラチナは年収500万円程度が審査通過の目安となりますが、年収以外にも重要な審査基準が複数あります。

年収が基準を満たしている場合でも、属性情報・収入の安定性・クレヒスなどに問題があると審査に落ちる可能性が出てくるでしょう。

審査に不安がある場合、信用情報機関でクレヒスを確認する・ゴールドカードでインビテーションを待つなどの対策をとることが有用です。また審査基準の異なる提携カードを発行する選択肢もあります。

ただしアメックスプラチナの審査難易度は他のプラチナカードと比べて極端に高いというわけではありません。事前の準備は大切ですが、審査落ちを過度に警戒する必要はないでしょう。