2022年4月3日
クレジットカードを使って分割払いができるおすすめプログラミングスクールまとめ
「プログラミングスクールの料金が高すぎて通えない!」
そんな方に検討してほしいのが、クレジットカードの分割払いです。ポイント還元も受けられ、現金の分割払いよりお得になります。
「分割払いは、一括払いより高くなるでしょ?」
その通りですが、スクール費用は自己投資です。
分割払いを上手に使って、早いうちにエンジニアとして働けば、決して無駄にはなりません。
今回は、クレジットカードで料金の分割払いでき、卒業後の就職支援が手厚い、おすすめのプログラミングスクールを3つご紹介します。
目次
クレジットカードで分割払いができるおすすめのプログラミングスクール3選
おすすめのプログラミングスクールは、次の3つです。
- TechCamp:短期間でエンジニアを目指す方向けのスクール
- DMM WEBCAMP:専門実践教育訓練給付の対象コースがあり、キャリアサポートが充実
- TechAcademy:必要なスキルを選んで学べる完全オンラインスクール
まずは、各プログラミングスクールの料金を比べてみましょう。
どのスクールも複数のコースがあるので、エンジニア転職を目指す方向けのコースを記載しています。
スクール名 (コース名) | 入会費用+受講料 (税別) | 分割払いの最低支払額 (税別) |
TechCamp (エンジニア転職) |
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*上記のみ税込表示 |
DMM WEBCAMP (COMMIT) |
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TechAcademy *全コース一律料金 |
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TechCampとDMM WEBCAMPは、エンジニア転職・再就職を目指す方向けのスクールです。
どちらも卒業後を見据えた実践的なカリキュラムが組まれています。
- 『受講後に転職できなかった場合は全額返金保証』付き
- TechCampは99%、 DMM WEBCAMPは98%と転職成功率が業界トップクラス
- 就職支援サポートやキャリア相談が充実
料金は安くないですが、転職成功率の高さを見れば、妥当な値段と言えるでしょう。
一方で、TechAcademyは少しカラーが異なり、必要なスキルに応じてコース選択できます。
- 完全オンラインスクール
- 受講者限定で企業からスカウトが届く転職支援制度あり
オンラインスクールにありがちな、「受講しただけで、その後に繋がらない」となる心配がないのが、魅力です。
TechCamp
デザイナーコースと合わせて3コースから選択できます。
- プログラミング教養コース
- エンジニア転職コース
- デザイナー転職コース
TechCampは、受講後でも不満があれば全額返金が可能です(期間あり)。
また、転職コースには、日中も学べる方向けの短期集中コースと、働きながら学びたい方向けの夜間・休日コースがあります。
参考:【転職できないから他へ】テックキャンプ転職コースの評判まとめ
DMM WEBCAMP
生活スタイルや目的に合わせて3コースが用意されています。
- WEBCAMP COMMIT:転職保証付きの短期集中コース
- WEBCAMP PRO:日中仕事がある方向け
- WEBCAMP SKILL:教養コース
DMM WEBCAMPも、受講後に不満があれば全額返金されます(期間あり)。
また、COMMITの専門技術コースは『専門実践教育訓練給付制度の対象』で、国から”就職に強い”と認められたカリキュラムです。
- PROは12週コースと16週コースがあり、料金は同額
- 教育訓練給付制度の条件に当てはまれば、約83万円するコースが実質350,800円で受講できる
雇用保険の加入歴がある方は、教育訓練給付の対象になる可能性が高いので、まずは近くのハローワークにお問い合わせください。
参考:DMM WEBCAMPの給付金制度と評判を完全解説!【インタビューしてきた】
TechAcademy
完全オンラインのプログラミングスクールです。プログラミングだけで全17コースあります。
- 『はじめてのプログラミングコース』:非エンジニア向けコース
- その他の16コース: PHP/Laravelコース、Javaコースなど
受講期間で料金が変わるものの、内容は期間によらず同じです。
- 学生料金がある
- 2コースまたは3コースセットでの割引がある
受講状況に応じて企業からスカウトが来るTechAcademyキャリアという制度で、就職支援をしてくれます。
参考:【実体験】テックアカデミーの評判はひどいのか?気になるコースごとに口コミも調査
プログラミングスクールをクレジットカードで払う際の注意点
プログラミングスクールの受講料は高額なので、分割払いであっても次の点に注意してください。
- クレジットカードの限度額を確認する
- 割賦枠(かっぷわく)に注意する
クレジットカードの限度額を確認する
プログラミングスクールに申し込む前に、必ずクレジットカードの限度額を確認してください。
分割払いであっても、カード限度額は支払い総額に対して適用されるからです。
例えば、「カード限度額が50万円」の方は、分割払いであっても、50万円を超える料金はカード払いできません。
なお、限度額はクレジットカード会社のマイページから確認できます。
料金が限度額をオーバーしている場合は、一時的な限度額の引き上げや、枠の増額をカード会社に申請しましょう。
割賦枠(かっぷわく)に注意する
割賦枠とは、分割払いやリボ払いに使える限度額のことです。
割賦枠の上限額は、法律に基づいて年収などから算出されます。
例えば、「カード限度額50万円、割賦枠40万円」の方は、「分割払いで支払える上限は40万円まで」です。
割賦枠もカード会社のマイページから確認できます。
もし、分割払いの支払い額が割賦枠を超えた場合は、超過分が翌月に一括払いで請求されるので、注意してください。
まとめ
クレジットカードの分割払いに対応している、おすすめのプログラミングスクールは次の3つです。
- TechCamp:転職できなかったら全額返金保証付き。短期でエンジニア転職を目指す方向け
- DMM WEBCAMP:転職できなかったら全額返金保証付き。教育訓練給付の対象コースもある
- TechAcademy:受講者限定のスカウト制度あり。必要なスキルを選んで学べる完全オンラインスクール
ただし、プログラミングスクールの料金を分割払いする際は、下記に注意して下さい。
- 限度額を確認する
限度額以上の料金は、分割でもクレジットカード払いはできません。
- 割賦枠に注意する
分割払いができるのは割賦枠までです。割賦枠を超えた額は、一括払いになります。
プログラミングスクールは高額ですが、分割払いを上手に使い、ポイント還元を受けつつ無理なくスクールに通いましょう。
また、今回紹介した3つのスクールでは、入会前の無料体験や無料キャリア相談ができます。悩む前に、まずは相談してみてください。
参考サイト:WEBPIA
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