2020年12月14日
【実際どう？】楽天カードで公共料金を払うデメリットはある？キャンペーンについても紹介！
公共料金の支払い方法には、口座振替、現金払込、クレジットカードという3つの選択肢があります。
「公共料金って何で払うのが一番良いのかな？」
「楽天カードで払うと何か良いことある？」
こんなお悩みを持ち、公共料金の支払い方法を見直したい方もいるのではないでしょうか。
今回は「楽天カードで公共料金を払うメリットはあるのか」の結論を先にお伝えしてから、下記3点を解説していきます。
- 楽天カードで払える公共料金の種類
- 楽天カード×公共料金のキャンペーン
- 楽天ゴールドカードで公共料金を払う場合
実は公共料金を高還元なクレジットカードで支払っていない方は、年間2,000円以上損している可能性があります。自分は公共料金の支払いで損をしていないか、確認してみてください。
目次
【結論】楽天カードで公共料金を払う事にデメリットはなく、メリットだらけ！？
楽天カードで公共料金を払うことにデメリットはなく、下記3つのメリットがあります。
- 公共料金の支払いでもポイント還元率は1%！
- 固定費の一括管理ができる
- 払い忘れ防止に繋がる
楽天カードに限らずとも、公共料金は基本的にクレジットカードで払うのがおすすめです。クレジットカードを毎月の支払い先に設定しているだけで、ポイントが貯まります。
楽天カードで公共料金を払うメリットを一つひとつ解説していきますので、現状の支払い方法と比較しながら読んでみてください。
公共料金の支払いでもポイント還元率は1%！
公共料金を楽天カード払いにすると、1％分のポイントを獲得できます。口座振替や現金振込ではポイントは貯まりません。
公共料金の支払いについて優待があるクレジットカードは少ないので、支払うカードは還元率の高さにこだわりたいところです。
例えば、下記の内訳で公共料金や固定費を支払っている家庭のポイントをチェックしましょう。
- 携帯料金：7,000円
- 電気料金：8,000円
- ガス料金：5,000円
合計20,000円 × 1% = 200ポイント
1ヶ月あたり200ポイントが付与されるので、1年間で2,400ポイントが貯まります。
固定費の一括管理ができる
毎月の固定費は水道料金だけでなく、携帯料金やガス代などもあり、支払いの期限日や引き落としのタイミングが統一されていません。
現金振込の場合は払込書を保管、口座振替の場合は預金残高の確認など、それぞれの固定費に合わせて対応する手間がかかります。
楽天カードでの支払いに設定すれば、すべての固定費の支払いが同じタイミングになるので、今月はいくらだったか簡単に確認可能です。楽天カード会員向けサイト・楽天e-NAVIからWeb明細でまとめてチェックできます。
払い忘れ防止に繋がる
公共料金の支払いを楽天カードに設定しておけば、自動的に支払ってくれるので払い忘れることはありません。
支払い方法を現金振込に設定している方は、うっかり公共料金の支払いを忘れてしまったことはないですか？
公共料金の支払いを忘れると延滞料金が追加されたり、水道・電気の供給が止まってしまったり、さまざまなトラブルが起こる可能性があります。
何度も支払いを忘れてしまった方や請求書の管理が心配な方は、公共料金の支払い忘れを防ぐためにクレジットカード払いにしておきましょう。
楽天カードで支払うことができる公共料金について
楽天カードで支払える公共料金の代表としては、下記3つがあげられます。
- 携帯電話
- 水道光熱費
- その他の料金
毎月かかる固定費は基本的に楽天カードで支払い可能です。人によってかかったりかからなかったりするような細かい料金は「その他の料金」として解説していきます。
携帯電話の料金
下記5社の携帯電話の料金は楽天カードで支払えると公式サイトに明記されています。
- Rakuten Mobile
- NTT docomo
- au
- SoftBank
- Y!mobile
MMD研究所によると、2019年のスマートフォンユーザーの平均月額料金は大手3キャリアの場合8,451円、格安SIMユーザーの場合は2,753円でした。
大手3キャリアを使っている方は、携帯料金だけで年間約1,000円相当のポイントを獲得できます。
また、Rakuten Mobileの携帯料金は、月々の支払い100円（税別）につき楽天ポイントが1ポイントつきます。
さらに楽天カードで支払えば、楽天カードの通常還元率1%分のポイントも還元されるのでとてもお得です。
Rakuten Mobileを使っている方は、楽天カードで支払って、ポイントを効率的に貯めていきましょう。
水道光熱費の料金
水道光熱費には下記3つの料金が含まれ、全て楽天カードで支払い可能です。
- 電気代
- ガス代
- 水道料金
総務章統計局によると、2019年の1世帯あたりの水道・光熱費は1年間を平均して1ヶ月21,950円、年間約26万3,400円と報告されています。
- 26万3,400円 × 1% = 2,634ポイント
水道・光熱費だけでも楽天カード払いに切り替えれば、年間2,634円相当のポイントを獲得可能です。
同調査によると世帯あたりの平均人員は3人なので、4人以上の世帯の水道・光熱費はさらに高くなり、ポイントも多く得られます。
楽天カードでの支払い申し込みは各社サイトから簡単にできるので、チェックしてみてくださいね。
その他の料金
携帯電話料金や水道光熱費以外にも、楽天カードで下記の料金を支払い可能です。
- 国民年金保険料
- 新聞料金
- 有料衛星放送料金
- サーバー料金
誰もが必ず支払っている料金ではありませんが、申し込んでいる方は定期的な支払いが生じているでしょう。口座振替より楽天カードで支払った方がポイントがつくのでお得になりますよ。
楽天カード×公共料金のキャンペーン情報について
楽天カードは、公共料金の支払いに関連したキャンペーンを開催していることがあります。
以前「電気料金・ガス料金を楽天カードでの支払いに変更すると、400ポイントプレゼント！」といったキャンペーンが開催されていました。
2020年11月現在は開催していないようですが、楽天のキャンペーンは不定期開催のものが多いので、今後開催される可能性があります。
キャンペーン情報が気になる方は公式サイトをこまめにチェックしておきましょう。
楽天ゴールドカードで公共料金を支払うことのメリットは？
楽天カードの上位カードとして、楽天ゴールドカードがあります。
上位カードなので公共料金の支払いもお得になりそうですが、公共料金の支払いにおいて楽天ゴールドカードと一般の楽天カードのポイント還元率に差はありません。
楽天ゴールドカードは、楽天市場での買い物で最大5%のポイント還元、空港ラウンジサービスなどの特典がある上位カードです。
楽天ゴールドカードに興味がある方は、下記の記事をご覧ください。
公共料金の支払いに関して楽天ゴールドカードに優位性はないので、楽天カードで十分でしょう。
楽天カードで公共料金を払うのはどう？まとめ
楽天カードはポイント還元率1％の非常にポイントが貯まりやすいクレジットカードです。
公共料金の支払い先に設定しておけば、3人世帯の場合水道・光熱費だけで年間2,500円相当のポイントが貯まります。
固定費を一括管理できたり、払い忘れを防止できたり、楽天カードで公共料金を払うのはメリットしかありません。
水道光熱費、携帯料金以外にも、国民年金や新聞料金も楽天カードで払えます。
公共料金の支払いをクレジットカードに切り替えることを検討している方、カード払いにしているもののもっとお得なカードに変更したい方は、楽天カードがおすすめです。
楽天カードの特徴を詳しく知りたい方は下記記事をお読みください。
