2021年2月6日

【改悪?】楽天ゴールドカードのSUP(スーパーポイントアッププログラム)変更点|ボーナスポイントが2倍に?

2021年1月に、楽天ゴールドカードのポイント制度の変更が発表されました。

ポイントアッププログラムのボーナスが4から2倍は明らかな改悪ですよね...
そうですね。今回の変更は残念ながら改悪と言えるでしょう。しかし楽天では、その対処法として以下のような発表もされています。

サービス改定に伴い、会員様のご希望に合わせて各種お手続きを承っております。

2021年1月14日までに楽天ゴールドカードに入会いただいた会員様につきましては、年会費について返金・請求停止をお申込みフォームにて承っております。

今までボーナスポイントを目的として楽天ゴールドカードを利用していた方で、合計額が年間55万円以下の場合は「楽天カード」へのグレードダウンがおすすめです。

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そうですね。ボーナスポイントの倍率は一緒になりますし年会費がもったいないです・・・

この記事でわかること

  • 楽天ゴールドカードのポイント制度の変更点
  • SPU改悪に伴う各種手続き情報
  • 楽天ゴールドカードを切り替える必要があるか他カードと比較
  • 楽天ゴールドカードを他カードに切り替えるときの注意点
  • まとめ
この記事を読むと、今回の楽天ゴールドカードに変更に伴いどのように対応するべきかわかるようになります。

【2021年4月1日】楽天ゴールドカードのポイント制度の変更点|SPUが改悪?

2021年4月1日から、楽天ゴールドカードのポイント制度が変更されます。新たに追加される特典もありますが、総合的に考えると条件が悪くなった印象です。

改悪点

  • SPU4倍から2倍へ
  • 紙媒体の明細請求書の停止

しかし、改悪ばかりでなく一部改良された点もあります。

改良点

  • 誕生月に楽天市場・楽天ブックス利用分のポイント1倍追加

ポイント制度の変更点について、詳しく見ていきましょう。

SPU4倍から2倍へ

SPU(スーパーポイントアッププログラム)4倍のボーナスが2倍に下がります。

2021年2月現在SPUの仕組みは、楽天市場や楽天ブックスの支払いに楽天ゴールドカードを利用すると、通常のポイントに加えて4倍のポイントが加算されます。

つまり、合計5倍になるというものです(楽天関連サービスの利用状況によってはさらに倍率が上がります)

しかし2021年4月以降、楽天ゴールドカードの支払いはポイント4倍→2倍になるため、獲得できるポイントは合計3倍になります。

獲得できるポイントが合計3倍だと、一般的な楽天カードとポイント倍率が変わらないですね・・・

ポイントアップを主な目的とする場合、楽天ゴールドカードを選ぶ必要がなくなりますね・・・

誕生月に楽天市場・楽天ブックス利用分のポイント1倍追加

ポイント倍率が下がる代わりに、誕生月に楽天市場・楽天ブックスでポイントが+1倍されます。通常より多くのポイントを獲得できますが、加算される倍率はSPU4倍よりも少ないです。

利用できるタイミングが誕生月のみという利便性の低さもあり、代替の特典としては不満の残る特典でしょう。

誕生月の特典で獲得できるボーナスポイントは、2,000ポイントまでの上限が設定されているため注意が必要です。

上限が決められているため、誕生月にまとめて商品を購入してポイントを稼ぐ方法も限界があります。

少なくとも誕生月の特典のために、楽天ゴールドカードを選ぶ必要はないでしょう。

楽天ゴールドカードのSPU改悪に伴う各種手続き情報

楽天ゴールドカードのサービス変更に伴い、以下の手続きができます。

各種手続き情報

  • 年会費の返金・請求停止(2021年3月31日まで)
  • 楽天カードもしくは楽天プレミアムカードへの切り替え
  • 楽天ゴールドカードの退会

サービス変更に不満がある場合、楽天ゴールドカードの利用をやめる(切り替える)選択肢が用意されています。

また、年会費の返金・請求停止は会員専用ページである楽天e-NAVIから手続きしてください。

該当メッセージを開いて、指示のとおりに処理を進めましょう。

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SPUの改悪に伴い楽天ゴールドカードを切り替えるべき?

SPUが改悪されたことに伴い楽天ゴールドカードを別の楽天カードへ切り替えるべきか、悩んでいる方も多いでしょう。

切り替えるべきかどうかを判断するには、他の楽天カードとの違いを把握する必要があります。

そのため、楽天ゴールドカードと楽天カード・楽天プレミアムカードのサービス内容を比較してみましょう。

楽天カードと楽天ゴールドカードを比較

ポイント倍率の差がなくなる楽天カードへ切り替えることは選択肢の1つです。

楽天カードは年会費が無料であり、維持コストをかけることなくポイント3倍のメリットを受けられます。

ただし楽天ゴールドカードでのみ利用できる特典もあるため、楽天カードへの切り替えが正解とは限りません。

そのため、どちらのカードを利用すべきか下表を参考にしてください。

項目楽天カード楽天ゴールドカード
年会費無料2,200円
国際ブランドVISA
マスターカード
JCB
アメックス
VISA
マスターカード
JCB
空港ラウンジサービスなし年2回まで国内空港ラウンジを無料で利用できる
トラベルデスクなしあり
ETCカードの年会費550円
会員ランクによっては無料
無料
利用可能額(最大)100万円200万円

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楽天プレミアムカードと楽天ゴールドカードを比較

楽天プレミアムカードは2021年4月以降もSPU4倍のボーナスのままとなります。

楽天プレミアムカードは年会費は高くなりますが、ポイント倍率を重視するなら楽天プレミアムカードに切り替えることも有用です。

楽天ゴールドカードより充実した特典・サービスを利用できる点も見逃せません。

下表は、楽天プレミアムカードと楽天ゴールドカードの差をまとめたものです。どちらのカードを利用すべきか参考にしてください。

項目楽天プレミアムカード楽天ゴールドカード
年会費11,000円2,200円
国際ブランドVISA
マスターカード
JCB
アメックス
VISA
マスターカード
JCB
ポイント倍率+4倍+2倍
誕生月特典上限10,000ポイント上限2,000ポイント
空港ラウンジサービスプライオリティ・パス年2回まで国内空港ラウンジを無料で利用できる
付帯保険最高5,000万円の海外旅行保険
最高5,000万円の国内旅行保険
最高300万円の動産総合保険
最高2,000万円の海外旅行保険
追加優待サービス3つのサービスから1つを選択なし
利用可能額(最大)300万円200万円

なお、2021年2月現在楽天公式サイトで、楽天ゴールドからプレミアムカードに切り替えると3,000ポイント付与のキャンペーンが開催されています。詳しくはこちらからご覧ください。

楽天ゴールドカードを他カードに切り替えるときの注意点

楽天ゴールドカードを他カードへ切り替える場合、気をつけておきたい点が存在します。

注意点を把握せずに切り替えの手続きを進めてしまうと、トラブルの原因になりかねません。また金銭的な損失が出る場合もあります。

切り替えるときの注意点

  • カード番号を再登録する必要がある
  • edy残高がリセットされる

楽天ゴールドカードから切り替えるときの注意点を、詳しく見ていきましょう。

カード番号を再登録する必要がある

カードの利用状況によってはカード番号を再登録しなければなりません。楽天ゴールドカードから別のカードに切り替えた場合、カード番号は新しいものに変わります。

そのため、公共料金の支払いやサブスクリプションサービスの課金などの定期的な支払いに楽天ゴールドカードを利用していた場合、再登録が必要です。

Apple Pay・Google Pay・楽天ペイなどのサービスも再登録する必要があるためご注意ください。

また電子マネーのオートチャージを利用している場合、再登録を忘れると残高不足で支払い時に困ってしまうかもしれません。

事前に楽天ゴールドカードの明細をチェックして、再登録の必要があるサービスをリストアップするとよいでしょう。

edy残高がリセットされる

楽天Edyの残高がリセットされる点にも注意が必要です。

楽天Edyは楽天が運営する電子マネーで、楽天ゴールドカードに機能として付帯しています。

切り替え時に楽天Edyの残高が残っている場合でも、新しいカードのEdy残高は0円です。そのため切り替える前に使い切る必要があります。

ただし、引継ぎサービスを利用することで新しいカードへEdy残高を移行することは可能です。

以下の方法でEdy残高を新しいカードに引き継げます。

Edy残高を新しいカードに引き継ぐ方法

  1. 楽天Edyリーダー・FeliCaポート/パソリを用意してEdy Viewerで移行する
  2. スマホにインストールした楽天Edyアプリを利用して移行する
  3. ファミマのFamiポートを利用して移行する

まとめ

楽天ゴールドカードは2021年4月から楽天市場でのポイント倍率が下がります。これまで通常の5倍獲得できていた状況が、3倍へとパワーダウンする改定内容です。

新たに追加される誕生月特典は元の特典内容に劣るため、楽天カードや楽天プレミアムカードへの切り替えも検討する必要があります。

また別の楽天カードへ切り替える場合、カード番号の再登録を忘れずにしておきましょう。

そして、楽天Edyの残高が残っている場合早めに使い切るか引継ぎサービスを利用して、移行する必要があるためご注意ください。

このように、楽天ゴールドカードから別の楽天カードへ切り替えると手続きが多くなります。

しかし、それを踏まえたうえでも年会費を節約したいなら楽天カード、ポイント倍率を維持したいなら楽天プレミアムカードがおすすめです。

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