2021年1月31日
ゆるいと噂の楽天カードに審査落ち?落ちた理由や作れない場合とは?
インターネットで「楽天カードは審査がゆるい・簡単」って書いてあったのにどうしてだろう・・・
一度クレカの審査に落ちると、再度受けるとき不安になるよね。
楽天カードは、年会費無料と高還元率(1.00~3.00%)の両方を叶えたクレジットカードです。
お得で便利な楽天カードは、機能面の優秀さだけでなく審査が比較的ゆるいことで注目を集める機会が多くあります。
しかし、審査がゆるいと言われる楽天カードでも、実は審査落ちする方がいるのは事実です。
そこで、今回は楽天カードに審査落ちした理由や審査に通るためのコツなどを徹底解説します。
楽天カードの審査に関する記事内容
- 楽天カードに審査落ちる理由は、主に6つある
- クレジットカードを作れない人には、大きく2つの特徴が存在する
- 楽天カードの審査に通るためには、4つのコツを知っておくのが大切
今回は、楽天カードの審査以前に重要な「クレジットカードを作れない人の特徴」も解説しているので、ぜひご覧ください。
次の審査に確実に通る為にも、必要な情報を把握・理解しておきましょう。
目次
審査がゆるいと噂の楽天カードが審査落ちにする理由とは?
楽天カードに審査落ちする理由は、主に6つ考えられます。
楽天カードに審査落ちしてしまう6つの理由
- 複数枚のクレジットカードに申し込んでいた
- 個人信用情報に傷がある(ブラックリストに載っている)
- 無収入(無職)で返済能力がないと判断されてしまった
- 在籍確認(本人確認)ができなかった
- 申し込み内容に不備があった
- 楽天カードの申し込み条件に該当しなかった
複数枚のクレジットカードに申し込んでいた
楽天カードを含む複数枚のクレジットカードに申し込む行為、いわゆる「多重申し込み」は審査落ちする可能性が高いです。
楽天カードのみ申し込みをして、マイナスな印象を与えないよう注意してください。
また、多重申し込みで楽天カードの審査に落ちた場合は、次の申し込みまでに6ヶ月程度期間を空けるのが重要です。
個人信用情報に傷がある(ブラックリストに載っている)
楽天カードの審査時は、個人信用情報を確認されます。
このとき、返済の遅延や滞納の情報が発見された場合は「返済能力が認められない」と判断されて審査落ちする可能性が高いです。
自分の個人信用情報は、調べられるので信用情報の傷の有無を事前確認するのをおすすめします。
個人信用情報は、次の3つの機関に登録される形です。
無収入(無職)で返済能力がないと判断されてしまった
楽天カードに限らず、クレジットカードに申し込む際返済能力の有無は重要事項です。
そのため、審査がゆるいと言われる楽天カードでも、無収入(無職)で「返済能力がない」と判断された場合審査落ちする可能性があります。
ただし、豊富な資産がある場合は審査に通る可能性が考えられるので、預貯金の正確な記入が重要です。
在籍確認(本人確認)ができなかった
クレジットカードに申し込んだ際は、在籍確認(本人確認)の電話がきます。在籍確認で本人確認が正しく行えなかった場合、審査落ちする可能性が高いです。
在籍確認の電話に1回ででれるように、スケジュールを確保しておくのをすすめます。
申し込み内容に不備があった
楽天カードに申し込む際、個人情報の記入で不備(書き間違い)があった場合は正しい審査が行えないため審査落ちする可能性が高いです。
個人情報を記入する際は、何度も見直しを行って不備がないよう徹底してください。
楽天カードの申し込み条件に該当しなかった
楽天カードに申し込む際は、発行条件に該当する必要があります。発行条件に該当していない場合、どんな審査がゆるくても当然通りません。
楽天カードの申し込み条件は、下記の通りです。
楽天カードの申し込み条件
- 満18歳以上(高校生除く)
- 楽天会員登録が必要
楽天カードは、満18歳以上の方(高校生除く)であれば申し込み可能です。未成年の方が申し込む際は、親権者の同意確認のために電話連絡が行われます。
下記記事では、18歳未満の高校生でも作れるカード情報を解説しているのでぜひ参考にしてください。
【審査落ちの原因?】審査云々の前にクレジットカードを作れない人とは?
クレジットカードを作れない人の特徴は、次の2つです。
クレジットカードを作れない人の2つの特徴
- 事故情報(延滞情報)が登録されて、ブラックリストに載っている
- クレジットカードの発行条件・利用規約を満たせていない
まずは、自分がクレジットカードを作れるか否かを確認しましょう。
事故情報(延滞情報)が登録されて、ブラックリストに載っている
クレジットカードの審査時は、個人信用情報の確認が行われます。
このとき、事故情報(延滞情報)が多く「ブラックリスト」に載っている場合は、楽天カードの審査には通りません。
ブラックリストに載った場合は、 情報が消えるのを気長に待つ(約5~10年)またはブラックリストでも作れるカードに申し込むのをすすめます。
借金が残っている場合は、まずは完済を目指してください。
下記記事では、ブラックリスト入りや滞納者でも作れるカードに関する情報が掲載されているので、ぜひ参考にしてください。
クレジットカードの発行条件・利用規約を満たせていない
クレジットカードの審査時に必ず確認される事柄で、条件を満たせていない場合は審査に当然通りません。
申し込むクレカの発行条件や利用規約に、自分が該当するかどうか事前に確認してください。
楽天カードの審査に通るためのコツとは?
楽天カードの審査に通るためのコツ4選
- 国際ブランドを選ぶ際は、JCBを選ばない(世界シェアNo.1のVISAがおすすめ)
- キャッシング枠は「0円」設定で申し込む
- 自分の所得と預貯金を細かく把握し、正確な数字を記入する
- 自分の楽天会員のランクを上げる
下記記事には、楽天カードの審査に関する詳細な情報が掲載されています。今回、ご紹介した4つのコツも詳しく解説しているのでぜひご覧ください。
楽天カード審査落ちまとめ
今回は、楽天カードの審査落ちに関する情報を徹底解説しました。改めて、楽天に審査落ちする6つの理由と解決策をまとめます。
楽天カードに審査落ちしてしまう6つの理由と解決策
- 複数枚のクレジットカードに申し込んでいた:期間(6ヶ月程度)を開けてから楽天カードにのみ申し込む
- 個人信用情報に傷がある(ブラックリストに載っている):自分の個人信用情報を1度確認し、回復を待つ。借金がある場合は完済を目標に動く
- 無収入(無職)で返済能力がないと判断されてしまった:豊富な資産がある場合は預貯金を正確に記入する
- 在籍確認(本人確認)ができなかった:在籍確認の電話にでれるようにスケジュールを確保する
- 申し込み内容に不備があった:再度申し込みの際見直しを徹底的に行う
- 楽天カードの申し込み条件に該当しなかった:該当するまで待つまたは条件が合う別のクレカを探す
いくら審査がゆるいと言われる楽天カードでも、審査落ちする人はいます。自分に当てはまる理由を見つけて、解決できるように早速動きだしてください。
2度目の審査で確実に通れるように、準備を万全にしておくのが重要です。
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