2021年1月3日

【使えない?】リクルートカードの評判・口コミまとめ

還元率の高いカードとして知られるリクルートカード。興味はあるものの、「使い勝手はどうなんだろう...使えるカードなのかな?」と疑問に思っている方はいないでしょうか。

今回は、下記3点からリクルートカードの評判について徹底的に解説していきます。

  • リクルートカードの基本情報
  • 「リクルートカードは使えない」は本当?
  • リクルートカードの良い評判・悪い評判

本記事を読めば、リクルートカードを作るべきか・作るべきではないかがわかります。ぜひ最後までお読みください。

また、リクルートカード以外のおすすめのクレジットカードと一緒に発行を検討したい方は以下記事も参考にしてください。

リクルートカードの基本情報

リクルートカードの基本情報
年会費永年無料
ポイント還元率1.2%
還元ポイントリクルートポイント
国際ブランドMasterCard / VISA / JCB
追加カード
  • 家族カード:無料
  • ETCカード:JCBのみ無料
付帯保険
  • 海外旅行 最高2,000万円(利用付帯)
  • 国内旅行 最高1,000万円(利用付帯)
  • ショッピング保険 年間200万円
スマホ決済QuickPay(Apple Pay、Google Payに対応)

ポンパレモールリクルートカードは、年会費無料にも関わらず、還元率1.2%のお得なクレジットカードです。リクルートポイントは下記のようなリクルートが運営するサービスで、1ポイント=1円で利用できます。

  • じゃらんnet
  • HOT PEPPER グルメ
  • HOT PEPPER Beauty

又、リクルートポイントはPontaポイントへの交換が可能です。PontaポイントはLAWSON、KFCなど全国各地の提携店で使えるので、リクルートポイントの使い道がない方はPontaポイントに交換しましょう。

国際ブランドは「VISA」「MasterCard」「JCB」から選べます。家族カードは年会費無料、ETCカードはJCBのみ発行手数料が無料です。

リクルートカードの付帯保険は、国内最高1,000万円、海外最高2,000万円の旅行損害保険と、年間200万円のショッピング保険です。

【結論】リクルートカードは使えないのか?

リクルートカードには下記4点のメリットがあります。

  • 年会費無料なのに、還元率1.2%
  • 電子マネーチャージでポイントを二重取りできる
  • 付帯保険が充実していて、安心
  • JCBを選べば、ETCカードを無料で作れる

リクルートカードは高還元率カードであり、ポイント付与の仕組みも分かりやすいので、非常にポイントが貯まりやすくなっています。

ポイント付与の仕組みは、一月あたり利用額合計の1.2%にリクルートポイントが加算されるので、会計ごとにポイントが加算されるクレジットカードに比べてポイントの取りこぼしがありません。

チャージでポイントが発生する電子マネーを併用すればポイントの二重取りが可能です。電子マネーのチャージはVISA / MasterCardとJCBで、ポイント対象の電子マネーが異なります。

  • VISA / MasterCardとJCB:楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCA
  • JCB:モバイルSuica

ポイント対象の電子マネーにリクルートカードからチャージしてポイントをゲットし、支払いでポイントが発生する電子マネーで支払うことでまたポイントをゲットできます。

付帯保険も充実しており、旅行費用決済で国内最高1,000万円、海外最高2,000万円の保障が受けられる旅行損害保険付きです。ショッピング保険は国内外問わず、年間200万円の保障が受けられます。

JCBを選べば、ETCカードの新規発行、年会費が無料です。VISA、MasterCardでも年会費は無料ですが、新規発行手数料で1,000円(税別)かかります。

結論、年会費無料のクレジットカードでこれだけのサービスが受けられるリクルートカードは使えるクレジットカードと考えて間違いありません。

リクルートカードの良い評判・口コミ

リクルートカードは十分使えるお得なカードだと言いましたが、実際に使っている人の評判・口コミはどうでしょうか。実際に口コミサイトから、リクルートカードの良い評判・口コミを探してみました。

リクルートサービスを頻繁に利用する人におすすめ

【付帯サービス】
国内、海外ともに利用付帯で1000万まで保障。年会費無料でこれは贅沢ですね。

【申込手続き】
リクルートのサイトから。審査は数十分で来ました。驚速です。

【総評】
リクルートサービスを頻繁に利用される方なら是非オススメします。変にスーパーの買い物にあてたいからと還元率0.5%のカードを酷使するより、1.2%還元のこのカードで美容室代、じゃらんで旅費、ポンパレで買うほうが総合的にみるとメリットです。

参考:https://review.kakaku.com/review/88050000250/ReviewCD=1088987/#tab

やはり還元率の高さが評価されているようです。通常のクレジットカードの還元率は0.5%〜1.0%程度が多いので、1.2%はかなり高還元率でしょう。

上記レビュー以外にも「審査が早い」という声は上がっており、リクルートカードは平均的に審査時間が短いカードと思われます。早くカードが手元に欲しい方にもおすすめできるカードです。

貯まったポイントがそのまま美容院代に使える

リクルートカードのポイントは、ホットペッパービューティーで使えるため、美容院で全部使ってます。私の場合毎月3000ポイントはつくので、助かってます。

参考:https://review.kakaku.com/review/88050000250/ReviewCD=1321705/#tab

リクルートカード利用者の中で人気なリクルート運営サービスはHOT PEPPER Beautyのようです。美容室代は定期的にくる出費なので、ポイントの失効前に確実に使い切れそうですね。

リクルートポイントの有効期限は、通常ポイントまたは期間限定ポイントを獲得した月から数えて12カ月後の月末です。日常的に使っていれば失効の心配はあまりないものの、ポイントの使い道が明確に決まっていると「ポイント使ったっけ?」と考えずに済みます。

auユーザーにおすすめ

還元率が良いのですがポイントの使い道がPontaポンタポイントに交換して使うしか使い道が無い感じなのでメインでは使っていません。au walletポイントとPontaポンタポイントが統合されて使い道が広がるようであればメインとして使うことも考えます。
今のところは電子マネーチャージ用です。

追記:au walletポイントとPontaポンタポイントが統合されました。ポイントの使い勝手が悪くなるのを心配してたのですが両方のポイントで行われていたサービスをPontaポンタポイントで使えるようになったことでポイントの使い道が大きく広がりました。au携帯ユーザーならPontaポンタポイントを携帯の支払に当てれるようになりました。au携帯ユーザーでなくてもaupayを使えばポイントをaupayにチャージして買い物に使えます。
私はauを使っているので大変便利になったと感じています。

参考:https://review.kakaku.com/review/88050000250/

現在、Pontaポイントは「au PAY 残高(au WALLET 残高)にチャージ」「au料金のお支払い」に使えます。

携帯料金の支払いは毎月くるものなので、美容院代と同様ポイントの明確な使い道になりますね。

リクルートポイントをPontaポイントに交換するには、Ponta Webにアクセスして交換する必要があるので少し手間ですが、即時交換なのですぐに反映されます

リクルートカードはauユーザーにもおすすめのクレジットカードです。

旅行や飲みにリクルートサービスを使用すればボーナスポイントもつく

何か貰えるポイントが全部期限付きとか嘘ばっか書いてるけど、そんな事ありません。私は既に新規停止しているリクルートカードプラスを持っていますが、旅行や飲みによく行くので、じゃらんやホットペッパーで効率よくポイント消費しています。ボーナスポイントも多く、助かってます。コンビニでもスーパーでもどこでも1.2%(リクルートカードプラスは2%)は良いと思います。

参考:https://review.kakaku.com/review/88050000250/ReviewCD=1127953/#tab

「リクルートポイント」を聞いたことがない方は、ポイントの使い道がないと感じてしまいがちです。しかし、旅行をする人はじゃらんnet、飲み会をよくする人はHOT PEPPER グルメを利用するれば、効率的にポイントを貯めたり、使ったりできますよ。

期間限定ポイントではありますが、対象サービスに使えるボーナスポイントとして2,000ポイントや3,000ポイントなど付与されることもあります。現在他サービスを使われている方は、リクルート運営サービスに切り替えられないか検討してみてはいかがでしょうか。

PontaポイントでLAWSONお試し引換券がゲットできる

【ポイント】
・基本1.2%の高還元
・Edyの電子マネーチャージでも1.2%付く希少性
・Edyチャージ1.2%(楽天カードからEdyチャージすると0.5%に対して、0.7%上回る)+ポイントカード1%+Edy利用0.5%=2.7%
・リクルートポイントをPontaポイントに等価交換して、ローソンお試し引換券を利用すると、約50~約70%offの値段で買い物ができる。但し、数量限定・日時限定・商品限定・最大2つ・通信遅延

【総評】
このカードの優位性は、他を寄せ付けません。楽天とセブンカードがそれぞれEdyとnanacoにチャージする場合で0.5%の付与に対して1.2%は破格と言えます。従って他のカードと同じようにいつ何時廃止されるかわかりませんが、現時点では☆最強カード☆です。

参考:https://review.kakaku.com/review/88050000250/ReviewCD=1101442/#tab

リクルートポイントをPontaポイントに交換後、LAWSONのお試し引換券に使っている人もいました。お試し引換券とは、Pontaポイントと交換できる引換券で、LAWSONの商品をお得に購入できます。

60ポイント(実質60円)で対象銘柄のお菓子と交換できたり、90ポイントで300円のお酒と交換できたり、LAWSONユーザーにはとてもお得なサービスです。LAWSONをよく使う人はポイントの使い道に困らないでしょう。

QUICPayが使えるのでキャッシュレス生活を満喫

【優遇サービス】
利用付帯とはいえ、海外2000万円・国内1000万円・ショッピングガード保険付帯は立派だと思います。
あと、何気に使い易く便利なのが、おサイフケータイと連携したQUICPayです。ポストペイということもあり、今までコンビニだけであった電子マネーの利用が飲食店やスーパーまで広がりキャッシュレス生活を満喫しています。

【総評】
ETCカード発行手数料無料に惹かれJCBブランドを選んでしまいましたが、日本国内での利用において困った事は殆どなく(スシローでVISA・Masterのみと言われた時はさすがに面食らいましたが…)今後も国内メインカード(海外用は三井住友VISAゴールドを取得済み)として活用していくつもりです。

参考:https://kakaku.com/kuchikomi/review/history/?NickName=%82%ae%82%b8%81%99%82%bd%82%eb%82%a4&BBSTabNo=101

リクルートカードはApple Pay、Google Payといったスマホ決済に対応しており、QUICPayが使えます。QUICPayを使えば、カードを決済端末に挿入する必要なく、タッチで決済を完了できるので便利です。

QUICPayで払った分も1.2%はポイント還元されるので、カードも不要のキャッシュレス生活を送りたい方にリクルートカードはぴったりですね。

リクルートカードの悪い評判・口コミ

高還元でポイントの使い道も豊富なリクルートカードですが、悪い評判・口コミもあるのでしょうか。実際に口コミサイトに投稿されていたリクルートカードの悪い評判・口コミを紹介します。

貯まりやすいが使い道がないポイント

【ポイント・マイル】
貯まりやすいが使い道があまりない。

【付帯サービス】
海外行かない人には旅行保険は必要ありませんね。
ショッピング保険90日ですが約3ヵ月ですし私は使ったことないです。

【総評】
私はJCBとmasterの2枚持ちで活用していました。
nanacoチャージに新規で登録できなくなったのが痛いですね。(一応私は登録済みですが・・)

最悪なのが、ホットペッパーで美容室予約するのに無駄がないと思っていましたが、最近のコロナで行きつけの美容室がほとんどホットペーパー経由で予約できないので無駄になって来ました。
美容室自体クレジットやpaypayが使えるので解約も検討しています。
masterはホントにもう持ってるだけになっています。

参考:https://review.kakaku.com/review/88050000250/ReviewCD=1375379/#tab

ポイントの貯まりやすさは評価が高いものの、使い道がないという声もありました。リクルートポイントの使い道があるかは以下の基準で考えるといいでしょう。

  • 美容院をHOT PEPPER Beautyで予約している
  • じゃらんnetで旅行予約をする
  • LAWSONをよく利用する
  • auユーザー

一つでも当てはまった方はリクルートポイントを有効活用できますが、当てはまらない方は使い道に困る可能性がありますね。

ポンパレモールは他サイトより高いものが多い...

今まで楽天カード一本で次々とポイントが貯まる感覚があるのでリクルートカードには相当期待して、ネットでの買い物全てをリクルート(ポンパレモール)に置き換えた結果…
対して目ぼしい物も無く、やっと見つけたとしても他のサイトと比較すると高い物がほとんどなのに…ポイント消費の為に使わざる得ません。

半年程このシステムに踊らされましたが、今ではリクルートカードでの買いものを全て止めたので気分晴々です。
結局は今まで通りの楽天カード使用がどれほど快適なのかを改めて知る結果となりました。

このカードは年会費が無料のリクルートカードだけを持っておくならば付帯される保険があるのでお得と思います。

参考:https://review.kakaku.com/review/88050000250/ReviewCD=776939/#tab

リクルートの運営する「ポンパレモール」は、リクルートポイントが使える・もらえるので、リクルートカードユーザーにとってはとてもお得な通販サイトです。

しかし、他サイトと比べると価格が高いものが多いようで、「ポイント消費のためにわざわざポンパレモールで買い物するのはおすすしない」という声が上がっています。

ポイントの使い道はポンパレモールに絞らず、他のサービスでも使えるよう考えておくのがおすすめですね。

リアル店舗の優待がない

還元率1.2%と言っても特約店も特になく、自身が良く決済するサイトやリアル店舗での割引もなく、ポンパレモールの+ポイント付与もこのカードでなくても同率付与される為、実質還元率は別のカードの方が全然良い。

計算に疎く、あまり考えらない人で1.2%の還元率を受けたい人向けだと思う。

一つ良い点はnanacoチャージで還元率1.2%は絶大である。
がメインカードになり得ない。

このカードを持つ前に自分の良く使う店舗やサイト、ポイント還元率だけではなく、割引などを良く考え把握してから申込むべきだと思う。

参考:https://review.kakaku.com/review/88050000250/ReviewCD=1110238/#tab

リクルートカードは還元率が高く、運営サービスの利用でさらにボーナスポイントがつくものの、実店舗での優待サービスや割引はありません

リクルートポイントと提携している店舗はないので、楽天ポイントやdポイントのように街中の買い物でポイントを貯められないというデメリットがあります。

よく使う店舗が他のポイントサービスと提携している場合は、リクルートカードよりポイントが貯まりやすいカードがあるでしょう。

リクルートカードの評判・口コミまとめ

リクルートカードは年会費無料にも関わらず、還元率が高く付帯保険も充実しているので、お得なカードであることは間違いありません。口コミサイトでも良い評判が多数でした。

一方、ポイントの使い道や実店舗での割引・優待がないという口コミもあったので、自分がよく利用するサービスを考えておく必要があります。

リクルートカードは下記に当てはまる方におすすめです。

  • 美容院をHOT PEPPER Beautyで予約している
  • じゃらんnetで旅行予約をする
  • LAWSONをよく利用する
  • auユーザー
  • 他ポイントサービスと提携している店舗のヘビーユーザーでない

自分の生活と照らし合わせて検討してみてくださいね。