電子マネーチャージでポイントが貯まるリクルートカードってどうなの？

リクルートカードは電子マネーチャージでもポイントが貯まることは知っているけど、

• リクルートカードは電子マネーチャージで何ポイント貯まるの？
• 還元対象の電子マネーは？

という疑問を持っている方のために、本記事では下記3点について解説していきます。

• 電子マネーチャージで貯まるポイント
• 貯まったポイントの使用方法
• チャージ対象の電子マネー

この記事を読めば、電子マネーチャージする際に必ず知っておくべき注意点や貯まったポイントの使い方がわかるので、最後までお読みください！

リクルートカードで電子マネーにチャージしたらポイントはいくら貯まる？

リクルートカードを使って、電子マネーにチャージすると1.2%のリクルートポイントが貯まります。普段、現金でチャージしている人は、リクルートカードで電子マネーにチャージすることで、よりお得に利用可能です。

電子マネーチャージでポイントが貯まるだけでなく、1.2%というポイント還元率の高さは、他のクレジットカードよりも非常に優れています。

上限は月に3万円

リクルートカードの電子マネーチャージには、ポイント加算の上限があります。

チャージ金額の合計で月30,000円までがポイント加算の対象です。30,001円以上のチャージは、ポイント加算の対象にはなりません。

つまり、月の最大でもらえるポイントは、30,000円×1.2%=360ポイントです。

ポイント加算の上限3万円についての注意点は下記になります。

• 1つ1つの電子マネーの合算金額ではなく、すべての電子マネーの合算金額が3万円
• 家族カードの使用者がいる場合は、家族会員と本会員の合算金額が3万円
• 月間の集計期間は、毎月16日〜翌月15日

nanacoなどを使ってポイントを二重取り出来るので、上限の3万円までチャージすると、よりお得に利用できます。

電子マネーにチャージして貯まったポイントを使って何ができる？

電子マネーにチャージして貯まったリクルートポイントは、1ポイント=1円として換算され利用できます。

リクルートポイントは、さまざまな場面で使用可能です。2020年11月時点では、以下のようなサービスと提携しています。

• Oisix × Pontaポイント
• ゼクシィ内祝い
• じゃらんnet
• ホットペッパーグルメ
• ホットペッパービューティー
• HOT PEPPER Beauty 美容クリニック
• ポンパレモール
• じゃらんレンタカー
• じゃらんゴルフ
• AirWALLET
• StockPoint for CONNECT
• リクルートかんたんお支払い
• 人間ドックのここカラダ

最新情報は、こちらからご確認ください。

また、リクルートポイントはPontaポイントに交換できます。

リクルートポイント1ポイントはPontaポイント1ポイントに交換できるので、損になることはありません。むしろPontaポイントに変えることで、使用できる場面が広がるので利便性が上がります。

Pontaポイントは、コンビニや飲食店だけでなくネットサービスにも使えるので、ポイントが貯まりやすく使いやすいのが大きな魅力です。

チャージでポイントが貯まる電子マネーは何？

リクルートカードの電子マネーチャージには対象の電子マネーがあります。

• nanaco
• モバイルSuica
• 楽天Edy
• SMART ICOCA

リクルートカード発行時に選択した国際ブランドによって対象の電子マネーが異なります。

日常生活で使用している電子マネーが対象の国際ブランドを、リクルートカード発行時に選択するようにしましょう。

よく使われるのは「nanaco」「モバイルSuica」

電子マネーでよく使われているのは、「nanaco」「モバイルSuica」の2つです。

「nanaco」は、リクルートカードの電子マネーチャージで1.2％の還元に加えて、nanacoのクレジットカードチャージで0.5%の還元があり、合計で1.7%ポイントの二重取りができます。

しかし、2020年3月12日からnanacoのクレジットカードチャージサービスの新規登録ができなくなりました。(2020年3月11日以前に登録していた人は、引き続きチャージできます。)

2020年11月現在、nanacoへのクレジットカードチャージができるのは、セブンカードプラスのみです。

また、「モバイルSuica」も使える場面が幅広く便利なので、多くの方に利用されています。

交通系ICカードでは珍しく、モバイル対応している点も評価されています。お財布ケータイに対応している機種やiPhone7以降のiPhoneであれば、スマホをかざすだけで、改札を通過したり電子マネーの支払いが可能です。

モバイルSuicaは、アプリをインストールするだけなので、関西エリアに住んでいる方も簡単に利用できます。

「楽天Edy」「SMART ICOCA」でポイントが貯まる

「楽天Edy」と「SMART ICOCA」は、リクルートカード(Mastercard, VISA)がポイント加算の対象です。リクルートカード(JCB)ではポイント加算の対象外なので注意してください。

「楽天Edy」は、プリペイド型の電子マネーです。コンビニやクレジットカードで電子マネーをチャージし、楽天市場だけでなく、全国75万ヵ所以上の加盟店で利用できます。

楽天Edyを普段から使用している方は、リクルートカードでの電子マネーチャージをすることで、よりお得に利用可能です。

また、「SMART ICOCA」もクレジットカードチャージで、1.2%のポイントがもらえます。

ICOCAは、関西のみでしか使えないと思われがちですが、実は関東でも使用できます。2020年11月現在、東京都内では全ての鉄道路線でICOCAを使用可能です。(休止中の上野動物線モノレールを除く)

しかし、定期券はお住まいのエリアでしか発行できません。

「モバイルSuica」と「SMART ICOCA」のどちらを使用するか悩んでいる方は、定期券を使用するなどの事情がない限り、モバイル対応していて利便性が高い「モバイルSuica」を使用することをおすすめします。

まとめ

リクルートカードの電子マネーチャージは、1.2%の高還元率でリクルートポイントがもらえます。

月3万円までという上限はありますが、現金でチャージしている電子マネーを、リクルートカードの電子マネーチャージにすることで、よりお得に利用可能です。

対象の電子マネーチャージは、リクルートカード発行時に選択した国際ブランドによって異なります。

nanacoでクレジットカードチャージをすると、ポイントの二重取りが出来るので、お得に利用できます。さらに、貯まったポイントはPontaポイントに交換することで、さまざまなサービスで使用可能です。

リクルートカードを上手く活用し、お得な生活を送りましょう。